個人間融資を名乗っている「BLINK」はSNSなどで融資の案内をおこなっていますが、このような個人融資の利用については金融庁や警察までもが非常に強い警告を出しているので、以下ご注意を願います。

SNS上の個人間融資はほぼすべてヤミ金融

　SNSの個人融資については、「金融庁」「報道番組の潜入調査」「政府広報」「警視庁」「国民生活センター」などがそろって非常に強い注意喚起をしています。SNS上の個人融資は「ほとんどすべてがヤミ金」であるとして、これほどそろって危険であるとされる取引もそうはありません。

正規の融資会社の値打ちが本当にわかっていますか？

　このような個人融資について心底もったいないのは、「もし正規の金融業者に申し込んでさえいたら本当はあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに」ということです。

　なぜ正規金融に値打ちがあるのかは実際に使ってみないと実感できないかもしれませんが、正規の会社が提供しているローン商品はより多くの方々に利用してもらえるように、以下のように考え抜かれています。長いものだとこちらのように、十数年もかけて改良され続けています。安易な借り入れを助長しないように配慮しつつ、それでもできるだけ多くの方に利用してもらえるように、改良され続けているのです。

　今はこれまでにないほどSNSが身近な時代ですが、非常に見極めが難しい個人間融資に安易に手を出す前に、そして何より、個人間融資のようにたかだか数万円かそこらの金額のためにそこまでしてリスクを取りにいくよりは、やはりまずは正規の会社を頼ってみませんか。

　たとえば、知名度が高い銀行のために敷居も高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金しか収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもよくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下で借入利率が年8.1％を超えているなら、毎月の返済が2,000円でもOKです。個人間融資と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

　あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

　最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、まずは正規の会社を頼るようにしてください。

金融庁の公式見解で「BLINK」を考えてみる

　個人間融資については金融庁がわざわざ公式ホームページ上で注意喚起をおこなっており、無登録で融資をおこなう違法業者であるか否かの見極め方をしっかりこのように解説しています。
　たとえば、金融庁によると「不特定多数が閲覧可能なSNS等で『お金を貸します』、『融資します』などと書き込んで、契約の締結を勧めることは、貸金業法の規定に抵触する場合があります」とありますが、この基準に従って今回の「BLINK」を見てみると、まさに不特定多数が閲覧可能なSNS上で明白に融資の案内をおこなっています。

　また、金融庁は「個人であっても、反復継続する意思をもって金銭の貸付けを行うことは、貸金業に該当します」とはっきり断言しています。貸金業登録が必要な貸金業務を、何回も繰り返して行う意思をもって融資をしているなら、それは結局は貸金業登録をしてないといけない貸金業に該当するので、無登録なら違法ということです。

　この点でも、今回の「BLINK」は繰り返し融資の勧誘をおこなっていることが確認できます。

　金融庁がわざわざこれほど丁寧に注意を促す背景には、金融庁も指摘している通り、個人を装ったヤミ金融業者により違法な高金利での貸付けが行われるほか、更なる犯罪被害やトラブルに巻き込まれる実態があるのです。

どうして個人間融資に慎重にならないといけないのか

　金融庁がわざわざ警告している通り、個人融資になりすました違法業者へ融資を申し込んでしまうと、更なる犯罪被害やトラブルに巻き込まれることになります。カモ名簿に登録されることになるからです。結果、次にどこかへ申し込んでもたとえば、月一と確認して申し込んだのに振り込みがあって1週間もすると「週7割で約束しましたよね」などとまったく身に覚えがない暴利を強要されたり、あるいは「融資を実行するためには、携帯電話を分割契約で新規購入し、CIC内の個人信用情報を上書きさせる必要があります」などと新型iPhoneやiPadばかりを何台も分割契約させて奪い取られるリスクさえあります。

　さらに、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ予想だにしていなかった多額のお金が手元に返ってくる可能性すらあるのです。その代表例と言えるのが、過払い金でした。

　正規金融からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか？

武富士のような大手の消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事（ニコニコクレジット）、そして最近であれば栄光をも倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して100万円程度なら返金されるのが当然の状況でした。

　その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円はおろかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。

　もちろん、たとえ違法な業者が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

　当たり前に住所不定のヤミ業者ですから、どんなに個人融資を装っていたとしても、身元がわからないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでもトンズラできるように対策を取っているわけです。

　非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さておとなしく判決に従うでしょうか。

　つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです。

遠回りに見えるようなことが、結局は解決策として最良となるのです

　現在、X（ツイッター）やインスタグラムなどのSNS上ではBLINKの他にも個人金融アカウントがあふれかえっており、さらには口座買取や闇バイトなどの危険なセールスすらも当然のように大量にあふれかえっている時代です。そのような中から本当の個人貸付だけを選びぬくのは、無謀と言えます。そこまでしてリスクを取りに行くくらいなら、どれほどお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように見えるかもしれませんが、結局はそれが確実な解決策なのです。

個人間融資を装うヤミ金トラブルの解決は専門家へ

　ちなみにですが、すでにどこかの個人融資に申し込んで何らかの問題が発生しているという場合は、すぐにヤミ金の専門家に無料相談してください。今の状態のまま放置しておくとと非常に危険です。

　私の知る限り、今の時点で個人間融資の闇金トラブル対応にもっとも強いのは、こちらの専門家になります。毎月大量にヤミ金事案を解決している、まさに闇金のエキスパートです。

　私の大学時代の友人や先輩後輩には弁護士や司法書士になっている人間が何人かいますが、皆がヤミ金対応を得意とするわけでもなく、むしろヤミ金対応を苦手とする人もいます。皆それぞれに得手不得手がありますので、たとえばいくらエリート弁護士だともてはやされていても、すべての専門分野に精通しているわけではありません。わざわざ八百屋に行って「魚をください！」と言っても意味がないように、相続や離婚問題が専門の法律家に畑違いの闇金トラブルを相談しても、解決どころか逆効果になるリスクもあります。餅は餅屋、ヤミ金問題はヤミ金の専門家に依頼するに限ります。

　こちらの事務所は闇金融トラブルに非常に強く、しかも、「個人間融資」「給料ファクタリング」「X（ツイッター）闇金」「先払い買取」「ソフト闇金」「後払い現金化」「LINE闇金」などの新しい手口のヤミ金が次から次に現れるたびに迅速に取り組みを始めるなど、徹底的に信頼できます。犯罪アプリの定番でもある「テレグラム」や「シグナル」を使った業者への対応実績もあります。個人融資を名乗っていようとも、ただのヤミ金です。朝から晩まで常に闇金問題に対応している専門家だからこそ、ヤミ金に熟知した立場から無料で的確なアドバイスをしてくれます。現時点で取るべきベストな対処法を知ることができるのです。

　あなたの人生を台無しにしている闇金問題は、実はエキスパートにとって簡単に解決できる問題です。無料で気軽に相談できるので、手遅れになどならないよう、お早めの無料相談をお薦めいたします。

BLINKへの口コミや利用体験談をお待ちしています

　今回の「BLINK」についての体験談を募集しています。ただ単に融資の案内を受けたご経験でも大歓迎です。どのようなこまかなお話でも結構ですので、ぜひ貴重なご経験を共有させていただければと思います。