【アクセス(ACCESS)】【ヤミ金融の評判・口コミ】
株式会社ACCESS(アクセス)はいつもの変わり映えしないヤミ金業者です。「特定融資許可証明書」などと頼んでもいない融資FAX広告をいきなり送りつけてくるうえに、それならと融資を申し込んでみても「無事、審査を通過しました。それでは、お口座へご入金させていただきたいので、融資額の1割を担保金としてお振り込み願います」などと教科書通りの融資保証金詐欺を披露してくれる悪質詐欺業者でもあります。
サラ金業者のふりをしているだけで、株式会社を自称していますがもちろん株式会社組織などではありません。そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
いいかげんな融資勧誘
今回この業者は「〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-1-16 KONKOビル5F」を所在地とするその迷惑FAXのの中で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号の表記が一切ありません。さすがに今どきこれほど露骨な違法業者に引っかかってはいけません。
本物の登録貸金業者であるなら、融資案内が行われるFAXの中には必ず貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。ところが、アクセスからの融資勧誘FAXのどこにもその登録番号がありません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる東尾 栄司など実在していませんし、何より、正規登録会社で現在「株式会社アクセス」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用するFAX番号「05034581855(050-3458-1855)」へは絶対にコンタクトを取らないようにご注意願います。そして、この先この業者は「アクセス」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこのFAX番号「05034581855(050-3458-1855)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に駄目でしたか
このようなFAX闇金融に関してもっとももったいないのは、もしも正規のちゃんとした融資会社へ申し込んでさえいたら本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金に手を出したせいで人生を台無しにすることです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。
最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
どうして闇金融へ申し込んではいけないのか
アクセスへの申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入れであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて驚くほどまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつては業界トップだった消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても消費者金融各社から合計1,000万円以上の過払い利息が返金された事例も珍しくありません。
その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトニ、トサンなどの違法金利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅なのです。
当たり前のようにでっち上げのデタラメな所在地で偽っているようなヤミ業者ですから、このアクセスのようにどんなにしつこく迷惑FAXを送信してこようとも、身元が簡単には割られないようにしています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
違法な融資業者を利用してはいけません
すでにアクセスへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。