【AIキャピタル】【ヤミ金融の評判・口コミ】
株式会社AIキャピタルは登記簿が存在しない架空の株式会社であり、はいつもの中小企業狙いのヤミ金業者です。朝っぱらから頼んでもいない融資広告FAXを送りつけてくるうえに、融資を申し込んでも絵に描いたような融資保証金詐欺を強要してくる悪質詐欺業者でもあります。ビジネスローン業者のふりをしてFAX広告を量産しているだけで、そもそも、貸金業者として法律で義務づけられている登録すらしていない違法業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
いいかげんな融資勧誘
今回この業者は「東京都品川区東品川2-3-14」を所在地と自称するその融資案内FAXで明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法違反の電話が使われています。
本物の貸金業者であれば、融資案内の電話番号は絶対に金融庁の公開データベースで確かめることができます。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際に使用可能な電話番号は、貸金業法によって事前登録済みの電話番号に限定されているからです。しかし、今回のFAXに記載の電話番号は金融庁が公開している登録貸金業者データベースで検索しても、まったく存在しません。文句なしの無登録業者なのです。それなのに、本物の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社AIキャピタル」という貸金業者など存在しません。
さらに言うならば、貸金業者としての正規登録があるか否か以前の問題として、登記簿検索をしても現在日本に前株表記の「株式会社AIキャピタル」という株式会社組織が一社も存在していません。
危険ですので、この詐欺グループが愛用する「0487089407(048-708-9407)」へは絶対に連絡を取らないようご注意ください。そして、この先この業者は「AIキャピタル」以外にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの「0487089407(048-708-9407)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に審査NGだったのでしょうか
今回のような闇金問題で何よりもったいないのは、もし正規のちゃんとした融資業者へ申し込んでいたなら本当は意外とあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと違法業者に手を出したせいで人生を棒に振ることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難になった緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のAIキャピタルのように本当の所在地すら一切わからない危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
ヤミ金へ申し込んでは駄目な理由
AIキャピタルへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い金です。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットをも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社からトータル1,000万円を超える過払い金が返還される事例も珍しくありませんでした。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、その暴利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いは実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当たり前にデタラメな所在地をでっち上げて偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このAIキャピタルのようにどんなにしつこく融資FAX広告を送りつけて小綺麗なホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単には割られないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです。
ヤミ金融への対応方法を間違わないようにしましょう
すでにAIキャピタルに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。