【アジマール】【闇金の口コミ評判】
(株)アジマールは中小企業狙いのいつもの詐欺ヤミ金です。朝っぱらから頼んでもない融資案内の迷惑広告FAXを送りつけてくるうえに、それならばと融資を申し込んでみてもテンプレ通りの融資保証金詐欺を強要してくる危険業者でもあります。法人向け融資業者に成りすましてFAX広告を送りつけているだけで、そもそも、正規の登録すらないモグリの危険業者なので、この手の輩を信じて被害に遭わないよう気をつけてください。
違法業者のお手本のような迷惑FAX
今回この業者は「東京都中央区日本橋2-4-1」を所在地と自称するその迷惑FAXやホームページではっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている有効な貸金業登録番号がどこにも明記されていませんし、貸金業法で禁じられている電話が使用されています。
本物の消費者金融であるなら、融資案内FAXやホームページ内のどこかには確実に有効な貸金業登録番号が明記されています。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、アジマールからの融資広告FAXやホームページにはその有効な登録番号が一切ありません。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
また、正規の消費者金融であるなら、融資セールスで使われている電話番号は間違いなく金融庁の公開データベース上に存在します。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際に使うことができる電話番号は、貸金業法で事前登録がなされた電話番号だけに規制されているからです。しかし、今回の電話番号「0359426942(03-5942-6942)」について金融庁の登録貸金業者データベースで検索しても、まったくヒットしません。文句なしの無登録業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在「株式会社アジマール」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している電話番号「0359426942(03-5942-6942)」やFAX番号「05031839554(050-3183-9554)」「0120866055(0120-866-055)」へは絶対に連絡を取らないようにしてください。そして、この先この業者は「アジマール」の他にもいろいろと別の業者名や個人名を名乗ってくる可能性が高いので、念のためにこの電話番号「0359426942(03-5942-6942)」やFAX番号「05031839554(050-3183-9554)」「0120866055(0120-866-055)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しましたか
このような闇金問題でもっとももったいないと感じるのは、もしも正規登録されてある金融会社へ申し込んでいれば本当は意外とあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと怪しい業者を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のアジマールのように本当の住所すら一切不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
なぜヤミ金へ申し込んではいけないのか
アジマールへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社からトータル1,000万円以上の過払い金が返金された実例まで珍しくありません。
その一方で、ヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、1,000万円どころかたった1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いはとんでもなく大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、まるで役立たずの絵に描いた餅なのです。
当然のことながらでっち上げの適当な所在地で偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このアジマールのようにどんなにしつこく融資勧誘FAXを量産して小綺麗にホームページを整えていたとしても、そう簡単に身元がわからないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
違法業者への対応方法を誤らないようにしましょう
すでにアジマールに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。