危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【株式会社エール】【詐欺ヤミ金の口コミ評判】

 「株式会社エール」は融資マッチング業者を装っているだけの、いつもの融資保証金詐欺業者です。この株式会社エールに引っかかって申し込んでしまうと、紹介される自称融資業者はどいつもこいつも「返済能力の確認も兼ねて、融資実績の作成のためにまずは毎月返済額の5ヶ月分を一時預金としてお振り込み願います」のような典型的な融資保証金詐欺を強要してくるだけとなります。融資マッチング業者を装ってWeb広告を量産しているだけのただの詐欺業者ですので、この手の輩を信じて被害に遭わないよう気をつけてください。

貸金業法違反の典型例のような自称融資業者たち

 今回この株式会社エール〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19/橋本清史代表)が次々に紹介してくる自称ローン業者たちはどれもこれも、貸金業法で登録が義務づけられている貸金業登録が一切なされていませんさすがに今の時代にこれほどあからさまな違法業者に引っかかってはいけません

 本物の登録貸金業者であれば、その会社名や電話番号や住所などは例外なく金融庁の公開データベースで確認することができます。融資を行うにあたっては、貸金業法によって貸金業登録が義務づけられているからです。ところが、今回の株式会社エールが紹介してくる自称ローン業者たちの情報を金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索してみるも、見事に何ひとつヒットしません。完全に無登録なモグリ業者なのです。これで正規の貸金業者のつもりなのですから、お話にならないと言えます。

そもそも正規の登録貸金業者が融資をする前に先払いを求めてくることなど100パーセントありません

 危険ですので、絶対に個人情報を送信してしまわないようにお気をつけください。

正規の会社は本当に審査NGだったのでしょうか

 このような自称ローン業者、つまりは闇金融について心底もったいないと感じるのは、もし正規登録されてある融資業者へ申し込んでいたのなら本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまとヤミ金融を頼って人生を台無しにすることです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難の緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資が可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、今のご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の株式会社エールのように本当の住所すら一切不明の危険な詐欺ヤミ金グループと比べて、果たしてどちらが時間の無駄にならなさそうでしょうか。

 最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いそのものです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうしてヤミ金融へ申し込んではいけないのか

 今回の株式会社エールに申し込むと、あなたの情報は「この程度の詐欺すら見抜けず申し込んでくれるカモ」として、「カモリスト」で情報共有されることになります、そのため、今後ずっと金融詐欺のターゲットとして狙われることになるのは言うまでもありません。

 また、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは驚くほどまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言えるのが、過払い金でした。

 正規業者から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光をも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても消費者金融各社から合計2,000万円近くもの過払い金が返金されるケースすらありました。

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、現実にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。

当然に適当な所在地をでっち上げ偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、この株式会社エールのようにどんなにもっともらしくインターネット広告を出して小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単には割られないようにしています捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

闇金への対応方法を間違わないようにしましょう

 すでに株式会社エールへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。