【アルファグループ】【闇金の評判・口コミ】
「アルファグループ」はいつものメール系の詐欺ヤミ金で、平日だろうが土日だろうが頼んでもない融資案内メールを送りつけてくるだけでなく、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
違法業者のお手本のようなショートメール
今回この業者は「アルファグループ 担当 瓜生」などと名乗ってくるその融資広告メール内ではっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で明記が義務づけられている貸金業登録番号が一切記載されていません。
本物の消費者金融であるなら、メール広告であれTVコマーシャルであれポスティングチラシであれ、そこには必ず貸金業登録番号が明記されています。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、アルファグループからの融資広告メール内のどこにもその登録番号がありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「アルファグループ」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用するメールアドレス「alpha.uryu.019@gmail.com」へは絶対に連絡を取らないようお気をつけください。そして、この先この業者は「アルファグループ」の他にもさまざまに違う業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの「alpha.uryu.019@gmail.com」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の融資会社の値打ちが本当にわかっていますか?
この手のヤミ金に関して本当にもったいないと感じるのは、もしも正規登録されてある金融会社へ申し込んでいたのなら本当はあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずにまんまと闇金に手を出したがために人生を台無しにすることです。これは非常にもったいないことです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い金融機関のために敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金収入しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な優れた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内で借入利率が年8.1%超なら、月々の返済2,000円でもOKです。今回のアルファグループのようないつ消息不明になるかわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社から借りられる可能性があるのに、軽はずみに違法業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうして闇金へ申し込んではいけないのか
アルファグループを利用することによって生じる白ロム詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しや口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い金でした。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光をも倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社から合計1,000万円以上の過払い金が返還される実例すら珍しくありませんでした。
その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この違いはとても大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手だろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、実際にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながら所在不明なヤミ業者ですから、このアルファグループのようにどんなに執拗にショートメール広告を送っていようとも、身元が突き止められないようにしています。捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
闇金への対応方法を誤らないようにしましょう
すでにアルファグループに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。