危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【アネモネ】【ヤミ金の評判・口コミ】

 アネモネは個人融資を装ったいつもの福岡の闇金です。個人間融資を装って融資案内をしかけているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。

デタラメだらけな融資勧誘

 今回この業者は「先振りなしの月1返済」などと明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号の記載が一切ありません個人間融資であろうと不特定多数を相手に融資を行う場合は貸金業登録が必須であり摘発対象であることは皆さまもご存じの通りです。

 正規の登録貸金業者であるなら、Twitterだろうがメール広告だろうがFAX広告だろうが、間違いなく貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかし、アネモネの融資案内アカウントにはその登録番号が一切ありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。

 何より、正規登録会社で現在「アネモネ」という貸金業者など存在しません。福岡県内で対面融資をしたがったり、あるいは遠方だと1万円分のギフト券を担保として送るように強要してきたりと、非常に危険ですので絶対に申し込んでしまわないようにご注意ください。

正規の会社は本当に通らなかったのでしょうか

 このような闇金融に関して非常にもったいないと感じるのは、もしも正規の融資会社に申し込んでさえいれば本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと闇金を頼って人生を台無しにすることです。これほどもったいないことはないです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高い金融機関と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方知れずになるかもわからないような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。

 最終的にどこの会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

闇金融への申込みがNGな理由

 アネモネへ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い金です。

 正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットをも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対してもサラ金各社からトータル2,000万円近い過払い利息が返還されるケースすら珍しくありません。

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金融が相手であろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅なのです。

 当たり前のように所在不明のヤミ業者ですから、このアネモネのようにどんなに繰り返し融資案内メールを量産していたとしても、そう簡単には身元が突き止められないようにしています捜査当局に摘発されることを恐れて、いつでもトンズラできるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

無登録業者に手を出してはいけません

 すでにアネモネに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです