【青空ファイナンス】【違法金融の口コミ評判】
「(株)青空ファイナンス」は登記簿が存在しない架空の株式会社であり、いつもの詐欺ヤミ金業者です。朝早かろうが夜だろうがお構いなく頼んでもいない融資案内の迷惑メールを突然送りつけてくるだけであって、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
貸金業法違反の典型のような融資案内
今回この業者は「(株)青空ファイナンスの金子」などと名乗ってくるそのショートメール広告の中ではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法違反の電話番号が使用されています。正規の貸金業者のつもりなのですから、お話にならないと言えます。
正規の貸金業者であれば、融資セールスで使われる電話番号は確実に金融庁の公開データベースで確かめることができます。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際に使用できる電話番号は、貸金業法によって事前登録がなされた電話番号だけに制限されているからです。しかしながら、今回の電話番号「07048009176(070-4800-9176)」について金融庁が公開している登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、一切ヒットしません。文句なしの無登録業者なのです。それなのに、本物の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
何より、正規登録会社で現在「青空ファイナンス」という貸金業者など存在しません。
さらに指摘するならば、正規業者としての正規登録があるか否か以前の問題として、登記簿検索をしても現在日本に「青空ファイナンス」という文字列を含む株式会社組織自体が存在していません。完全に架空の株式会社なのです。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「07048009176(070-4800-9176)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないように注意してください。そして、この先この業者は「青空ファイナンス」以外にもいろいろと違う業者名や個人名を名乗ってくる可能性がありますので、念のためにこの電話番号「07048009176(070-4800-9176)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。
正規金融の値打ちを本当にわかっていますか?
この手のヤミ金問題で心底もったいないと感じるのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいれば本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと怪しい業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないことはないです。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居も高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける強力な商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円以下で借入利率が年8.1%超なら、月々2,000円の返済でもOKです。今回の青空ファイナンスのようにいつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこでどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社から借りられる可能性があるのに、みすみす危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。実は正規の融資会社から借りられる可能性があるのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
なぜヤミ金融へ申し込んではいけないのか
青空ファイナンスへ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からの借入であれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは驚くほどまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い利息でした。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手の消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して合計1,000万円を超える過払い利息が返還されるケースすら珍しくありませんでした。
その一方で、闇金に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この差は非常に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法金融が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただの机上の権利であって、実際にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながら所在不明なヤミ業者ですから、この青空ファイナンスのようにどんなに執拗に融資メール広告を量産していても、身元がわからないようにしています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
ヤミ金融への対応方法を間違わないようにしましょう
すでに青空ファイナンスに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。

