【アシスト】【ヤミ金の口コミ評判】
株式会社アシスト(ハートフルキャッシングアシスト)はいつもの闇金融です。頼んでもない融資案内を圧着はがきで送りつけてくるうえに、それならと借入を申し込んでも「私は負担の少ないお利息でご融資させていただこうと考えていたのですが、上の者から止められてしまいました。通帳を拝見した限りではよそでは借りられない方のようですし、初取引となる弊社としてはまずこのお利息からのスタートとなります」などとあり得ない暴利を押し貸しで披露してくれる危ない業者でもあります。街金業者に成りすましているだけで、もちろん法人登記が確認できない自称株式会社にすぎません。そもそも、正規の登録すらない危険な違法業者なので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。
デタラメな融資勧誘
今回この業者からの迷惑はがきに表記されてある所在地は「104-0033 東京都中央区新川1-28-15 東京プラザビル2F」ですが、いつもの通り、これは現実に存在しない架空の番地となります。中央区新川に1-28-15という番地など存在しません。
また、正規の貸金業者であるなら、融資案内はがきの中には100パーセント間違いなく貸金業登録番号の記載があります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。ところが、アシストからの融資はがきにはその登録番号が一切記載されてないのです。今どきこれで本物の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社アシスト」だの「ハートフルキャッシングアシスト」だのという貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する電話番号「0120250691(0120-250-691)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないように注意してください。そして、この先この業者は「アシスト」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「0120250691(0120-250-691)」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しているのでしょうか
このようなヤミ金について心底もったいないのは、もし正規の会社に申し込んでいたなら本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金融を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともありません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居も高い銀行と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬ怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうして闇金へ申し込んではいけないか
アシストに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに給料ファクタリング、そして口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて予想外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息です。
正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人でも合計2,000万円近くもの過払い金を取り返せた方もいました。
その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円どころかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、まるで役立たずの絵に描いた餅なのです。
住所でさえも当たり前のように架空の所在地をでっち上げ偽っているようなヤミ業者ですから、このアシストのようにどんなに小綺麗に融資はがきを整えていたとしても、身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げられるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
無登録業者に手を出すと人生終わりです
すでにアシストに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。