【アゼスト】【闇金融の口コミ評判】
株式会社アゼストはいつもの中小企業狙いの闇金融で、頼みもしない融資案内の迷惑FAX広告を朝早くから送りつけてくるうえに、それではと融資を申し込んでもワンパターンな融資保証金詐欺を強要してくる危険業者でもあります。ビジネスローン業者のふりをしてFAX広告を量産しているだけで、そもそも、国に登録のない危険な違法業者なので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。
デタラメな融資勧誘
今回この業者は「東京都渋谷区渋谷3-25-18」を所在地と自称するその融資案内FAXで明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で禁じられている電話が使用されています。
本物の消費者金融であるなら、融資営業に使われる電話番号は絶対に金融庁の公開データベース上で確かめることができます。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたって使用可能な電話番号は、貸金業法によって事前登録が済んだ電話番号だけに制限されているからです。しかし、今回の電話番号について金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索しても、どこにもありません。無登録のモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者のつもりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社アゼスト」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する「08001235606(0800-123-5606)」や「0368692544(03-6869-2544)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようお気をつけください。そして、この先この業者は「株式会社アゼスト」以外にもさまざまに違う業者名や所在地を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこれら「08001235606(0800-123-5606)」や「0368692544(03-6869-2544)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しているのでしょうか
この手の闇金問題で非常にもったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと怪しい業者を頼って人生を棒に振ってしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のアゼストのように一体どこにいるのかすら不明の危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
ヤミ金融への申込みがNGな理由
アゼストへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ想定外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い金です。
正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社からトータル1,000万円を超える過払い利息が返還された事例も珍しくありません。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円はおろかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いはとても大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながら適当な所在地をでっち上げ偽っているような住所不定のヤミ業者ですから、このアゼストのようにどんなに繰り返し融資FAX広告を量産してもっともらしいホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単に突き止められないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
ヤミ金融への対応方法を間違えないようにしましょう
すでにアゼストに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。