【バンバンキャッシング】【ソフト闇金の口コミ評判】
自称ソフト闇金のバンバンキャッシングは「ホーリー」「アイズ」のメンバーが始めた系列業者で、口コミサイトや掲示板での自演をうっかり公言してしまっているほど、ホームページの説明が何一つ信用できない業者でもあります。警察にすでに逮捕されたアバロンのように、悪評が広まると次から次へと懲りずに業者名やホームページのデザインを変更し、それでもう系列を持たない業者のように装っているよくある業者でもあります。バンバンキャッシングが警察当局に逮捕される日も近いことでしょう。そもそもからして、バンバンキャッシングは違法融資をおこなう業者ですので、絶対に借りないようにしてください。
ヤミ金もソフト闇金も同じ
ソフト闇金ではない普通の違法貸付であれば、正規の貸金業を装うために存在しない登録番号や架空の住所をそのHP上に掲載するなど、とにかく自分から違法であることなど公言しません。ところが、このバンバンキャッシングは違法な存在であることを隠しもせず、ソフト闇金を名乗って集客を図っているので非常に厄介な存在となります。
違法であることを伝えてきているわけですから、申し込んでおいて「違法な融資だなんて知らなかった」などと言い訳などできません。何かトラブルになっても周囲の人間からは「あの人は自分から違法業者に近づいて行った、いわば自業自得な人間」と評価されますし、バンバンキャッシングからも「私らは最初から闇金だと宣言していて、それをすべて承知の上でお金を貸して欲しいとお願いされた立場なんですよ。どうして被害者ヅラしてるんですか?」となり、本来なら簡単に解決できたであろうトラブルすら解決できなくなってしまいます。このようなソフト闇金はまずもって、絶対に利用しないように心がけてください。
最近のソフト闇金はとても親しみやすいデザインでホームページを作り、お金にせっぱつまっている人たちを安心させようと必死になっています。しかし、違法業者はしょせん違法業者です。法律を一切無視すると言い切っている違法集団ということを、くれぐれも忘れないようにしてください。
口コミサイトや掲示板での自演を宣言
この業者は2020年の1月31日に営業を開始したHP系のソフト闇金ですが、驚いたことにその営業を開始した当日、つまり何の融資実績もない状態ですでにホームページには「口コミサイトや掲示板などでもバンバンキャッシングは初回から希望金額が借りれると高い評価を頂いております」などと割と具体的に高評価される内容とその口コミが書かれる場所が示されていました。
これはつまり、これから口コミサイトを自分で運営して「初回から希望金額が借りれる神業者」などと自画自賛し、さらに2ch(5ch)などの掲示板でも自演で評価をしまくりますと宣言しているのと同じことです。さすがに今どきこのようなお粗末な業者に引っかかってはいけません。
正規の会社は本当に駄目でしたか
このような闇金問題でもっとももったいないと感じるのは、もしも正規登録されてある融資業者へ申し込んでいたのなら本当はあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと怪しい業者に手を出したせいで人生を台無しにすることです。これほどもったいないこともありません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い金融機関ゆえに敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外には収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。いつ消息不明になるかもわからないような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこの会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残っているのに、軽はずみに危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
バンバンキャッシングが自称する利息にもご注意
あくまでホームページ上の説明では、このバンバンキャッシングの利息は10日で2割か14日で3割に手数料が3,000円となっています。
しかし、「ホーリー」や「アイズ」が起こしていた問題をご存知の方も少なくないはずですが、この系列業者はホームページに説明されてある利息と現実に強要される利息が全く異なっていることなど多々ありました。「自分としてはこのお利息でいくつもりで準備をしていましたが、通帳を見た上司から待ったをかけられました。他からのご利用はもう無理な方のようですし、初めてのお付き合いとなる私らとしてもまずこの利息からスタートとなります」などとホームエージのどこにも記載のない暴利を持ち出されて強要されることは、もはや当然となっているのです。
そんなのは到底受け入れられないとキャンセルをしようとすると、「融資の準備は完了していたので、今から解約手続きをするには6万円かかりますよ、このまま大人しく借りたほうが負担は軽いですよね、どうですか」と、押し切られることになります。大切な個人情報をすっかり握られてしまっているので、どうにも逃げられないわけです。緊急連絡先などバンバンキャッシングからすれば嫌がらせ先の連絡先でしかありませんし、やたらと職場へ電話をしたがる厄介業者でもあります。
もちろん、それでも何とかしようとヤミ金対応専門の司法書士や弁護士先生に依頼をしても、そんな専門家の登場にむしろやる気を出して、職場やご近所さんへの嫌がらせはもちろん、親戚の家にまで消防車や救急車を呼ばれることもありますし、私自身が実際に知っている話ですと、ヤミ金対応を専門にしている大阪の司法書士事務所のすべての回線をパンクさせて業務不能に陥れ、そのヤミ金への対応から手を引いたこともあります。これは司法書士側が違法金融に完全に屈した形となりました。
「ソフト」など名ばかりで自ら違法な存在であると宣言している何でもありの違法集団ですからもはやホームページ上に記載のある利息などは多重債務でまともな判断ができなくなったカモをおびき寄せるためだけのただの釣りエサ程度なのです。
なぜヤミ金はNGか
まず、ソフト闇金に手を出すと、いずれあなたの口座は凍結されて使えなくなります。遅かれ早かれ凍結されます。そして、下手をすると残りの人生はずっと口座を開設できないままとなってしまいます。なぜなら、あなたの口座は犯罪者と取引実績のある立派な犯罪組織側の口座そのものになるからです。
ソフトヤミ金があなたの口座へ振り込んでくる送金元の口座は当然、ソフトヤミ金業者名義の口座ではありません。多重債務で切羽詰まって違法業者に売り払った口座の場合もありますし、返済のためにあなたの口座へ振り込んでいる他の現役多重債務者の場合もありますし、あるいは奪い取られた口座の場合もあります。どの場合にせよ、違法業者から見れば結局は使い捨て口座に過ぎません。
銀行勤めをしたことがある人間にとっては常識ですが、犯罪による収益の移転防止に関する法律(いわゆる「犯収法」)は改正のたびに厳格化の一途を辿っています。ヤフーオークションやメルカリなど不特定多数の口座と頻繁にやり取りがなされているだけでも、反社会的勢力との取引が疑われてモニタリング対象となることがあります。そして、犯収法の「疑わしい取引」としてクロ判定されれば、早ければモニタリング対象行きされたその日のうちに凍結されます。
日本国内の金融機関はこの「疑わしい取引」を「速やかに」金融庁へ届け出る法律上の義務を負っており、この対応が遅れると今度は銀行が金融庁から怒られてしまうので、問答無用でまずは凍結です。違法業者のように他人名義の口座を使っていることが明らかな場合などもう、スピード凍結です。やり取りがある関連口座もひっくるめてまずは凍結です。
さらに言うなら、最近は闇金や特殊詐欺業者などの反社会的勢力を撲滅するため、違法業者とのやり取りに使われた銀行口座だけでなく、その口座を所有している名義人が他の金融機関で所有している口座ものきなみ凍結されていき、以後はどこの金融機関であろうが口座開設は拒絶されます。地方銀行だろうがJAバンクだろうが信用金庫だろうが、お断りされます。違法業者とのやり取りが確認された口座の名義人はブラックリスト名義人として警察行政および各金融機関間で情報共有されるからです。
そして、絶対に忘れないでいただきたいのですが、ソフト闇金に口座を売り渡してしまった方については、たとえ社会的弱者とされる多重債務者であろうが、逮捕されています。いちいち報道されていないだけで、逮捕されていません。以前から保有している口座を売却したなら犯収法違反となり、売るために新しく口座を作っていたなら銀行に対する詐欺罪となり、逮捕されています。
口座の譲渡や売買は皆さんが考えているよりはるかに重い罪となります。警察や銀行を完全に敵に回す行為ですので、絶対に手を出さないようにしてください。
闇金は本当に損します
すでにバンバンキャッシングに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。