危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【ボックス】【闇金融の口コミ評判】

 株式会社ボックスはいつものビジネスローン闇金です。「経営力強化支援融資」などと頼んでもいない融資案内の迷惑FAX広告を朝も早くから送りつけてくるうえに、借入を申し込んでも絵に描いたような融資保証金詐欺を仕掛けてくる貸します詐欺業者でもあります。法人向け貸金業者のふりをして融資FAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、国に登録のない危険な違法業者なので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

お粗末な迷惑FAX

 今回この業者は「〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-16」を所在地と自称するその迷惑FAX広告やホームページの中で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法違反の電話番号が使われています

 本物の登録貸金業者であるなら、融資案内FAXで使われる電話番号は例外なく金融庁の公開データベースで確認することができます。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたって利用可能な電話番号は、貸金業法によって事前登録がなされた電話番号に限られているからです。ところが、今回の電話番号「08001236977(0800-123-6977)」について金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索しても、一切ヒットしません文句なしのモグリ業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お粗末としか言えません。

そもそも正規の貸金業者がいきなり「与信枠設定通知書」だとか「仮審査通過済」などと勝手に審査を済ませて融資営業することも絶対にありません

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表者とされる川西 隆など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社ボックス」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している電話番号「08001236977(0800-123-6977)」やFAX番号「0368687640(03-6868-7640)」へは絶対に連絡を取らないよう注意してください。そして、この先この業者は「ボックス」「川西 隆」の他にもいろいろと違う業者名や代表取締役名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「08001236977(0800-123-6977)」やFAX番号「0368687640(03-6868-7640)」そのものを着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。

正規の会社は本当に駄目だったのでしょうか

 このような闇金融に関して心底もったいないと感じるのは、仮に正規のちゃんとした融資会社へ申し込んでいたのなら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金に手を出したせいで人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国へ即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のボックスのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうしてヤミ金への申込みがNGなのか

 ボックスへ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは予想外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い金でした。

 正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のようなかつての業界トップだった大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光をも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社から合計1,000万円以上もの過払い利息が返還された事例すら珍しくありません。

 その一方で、違法な金融業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円も取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この差は実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金が相手であろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、現実にはまるで役立たずの絵に描いた餅なのです。

 当然のことながらでっち上げのデタラメな所在地で偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このボックスのようにどんなに執拗に融資案内FAXを量産してそれっぽいホームページを整えていたとしても、そう簡単に身元がわからないようにしています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に厳しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです

ヤミ金への正しい対応方法をとりましょう

 すでにボックスへ申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。