危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【株式会社CAP】【ヤミ金融の口コミ評判】

 「株式会社CAP(キャップ)」は中小企業狙いのいつもの詐欺ヤミ金で、頼みもしない融資広告FAXを昼夜を問わずしつこく送りつけてくるだけでなく、それならと借入を申し込んでみても典型的な融資保証金詐欺を強要してくる貸します詐欺業者でもあります。ビジネスローン会社を装ってFAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、正規の登録すらされていない危険な違法業者なので、絶対に引っかからないようにしてください。

貸金業法違反となるデタラメだらけの迷惑FAX

 今回この業者は「〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 明治安田生命ビル11F」を所在地と自称するその迷惑FAXやホームページ内で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法違反の電話番号やFAX番号が使われています

 正規の消費者金融であるなら、融資勧誘で使われる電話番号やFAX番号は確実に金融庁の公開データベースに存在します。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際に利用することができる電話番号やFAX番号は、貸金業法で事前登録済みの番号だけに規制されているからです。ところが、今回の番号「05068697432(050-6869-7432)」について金融庁が公開している登録貸金業者データベースで検索しても、一切ありません文句なしのモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。

そもそも本物の貸金業者がいきなり「審査通過済」「貸出承認証明」などと勝手に審査を済ませて融資営業をかけてくることも絶対にありません

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる西村和輝など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社CAP」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「05068697432(050-6869-7432)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないよう注意してください。そして、この先この業者は「株式会社CAP」以外にもさまざまに別の業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの電話番号「05068697432(050-6869-7432)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の会社は本当に駄目だったのでしょうか

 このような闇金に関して非常にもったいないのは、仮に正規業者に申し込んでいれば本当は審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金に手を出したがために人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないことはありません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難の緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の株式会社CAPのように本当の所在地すらわからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうして闇金融への申込みが駄目なのか

 株式会社CAPへ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い金でした。

 ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手の消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で100万円や200万円程度の金額なら取り返せて当たり前となっていました。

 その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、100万円や200万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この差はあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、実際にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当たり前に適当な所在地をでっち上げ偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、この株式会社CAPのようにどんなに繰り返し迷惑広告FAXを量産してそれっぽくホームページを整えていたとしても、身元が突き止められないようにしています警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を講じているわけです

 また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

闇金への対応方法を間違えてはいけません

 すでに株式会社CAPへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。