危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【カプコン】【ヤミ金の評判・口コミ】

 株式会社カプコンはいつもの変わり映えのない詐欺ヤミ金です。朝っぱらから頼んでもない融資案内の迷惑FAXを送りつけてくるうえに、それではと融資を申し込んでも「審査を通過しました。それでは、お口座へご入金させていただきたいので、融資額の1割を契約担保金としてお納め願います」などとワンパターンな融資保証金詐欺を仕掛けてくる貸します詐欺業者でもあります。法人向け融資業者のふりをした使い捨てデザインのサイトを量産しているだけで、もちろん法人登記などされていないただの自称株式会社にすぎません。そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。

お粗末な融資案内

 今回この業者からの迷惑FAXやホームページ上に記載されてある所在地は「〒111-0043 東京都台東区駒形1-12-6」ですが、いつもと変わらず、この住所にカプコンなど存在していませんでした。

 また、正規の消費者金融であるなら、FAXやホームページ内には例外なく貸金業登録番号が記載されています。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、カプコンからの融資FAXやホームページ上にはその登録番号が記載されていません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表者とされる山口 賢一など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社カプコン」という貸金業者など存在しません。危険ですので、絶対に引っかからないようにしてください。

正規の会社は本当に試しているのでしょうか

 今回のようなFAXヤミ金に関して本当にもったいないと感じるのは、もし正規の融資会社に申し込んでいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと怪しい業者に手を出したせいで人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともありません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難の緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のカプコンのように本当の住所すら不明の危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

どうして闇金融へ申し込んではいけないのか

 カプコンへ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法改正があった場合、やがて予想だにしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息でした。

 正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のような大手の消費者金融会社や栄光に三和ファイナンス、NISグループにアエルをも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても合計2,000万円近くもの過払い金が返還されるケースまでありました。

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかただの1円も取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この差はとても大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金融が相手だろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。

 住所でさえも当たり前のようにデタラメな所在地をでっち上げて偽っているようなヤミ業者ですから、このカプコンのようにどんなに繰り返し迷惑FAX広告を送りつけてもっともらしくホームページを整えていたとしても、そう簡単に身元がわからないように国外サーバーを使っています警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に厳しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです

無登録業者に手を出してはいけません

 すでにカプコンに申し込んで融資保証金詐欺の被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです