【セントラル商事】【ヤミ金融の口コミ評判】
株式会社セントラル商事はいつものヤミ金業者です。「事業再生支援融資通知書」などと頼んでもいない融資案内の迷惑FAXを送りつけてくるだけでなく、借入を申し込んでみてもいざ融資予定日になるといきなり「融資金額の30パーセントを契約担保金として先払い願います」などとワンパターンな融資保証金詐欺を強要してくる先振り詐欺業者でもあります。
法人向けの貸金業者を装っているだけで、株式会社を自称していますがもちろん株式会社組織などではありません。そもそも、正規の登録すらされていない危険な違法業者なので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。
デタラメ尽くしな融資案内
今回この業者からの迷惑FAXやホームページに記載されてある所在地は「〒160-0022 東京都新宿区新宿2-19-1 ビッグス新宿ビル8F」ですが、いつもと変わらず、この住所にセントラル商事など存在していませんでした。
また、本物の消費者金融であれば、融資案内を行うFAXやホームページ内には絶対に貸金業登録番号が表記されてあります。融資の広告・宣伝や勧誘にあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、セントラル商事からの融資勧誘FAXやホームページ内のどこにもその登録番号がありません。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。
当然、迷惑FAXやホームぺージ内で代表者とされる菊地原 直人など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社セントラル商事」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「0362847193(03-6284-7193)」やFAX番号「0367017068(03-6701-7068)」へは絶対に連絡を取らないよう気をつけてください。そして、この先この業者は「セントラル商事」「菊地原 直人」以外にもいろいろと業者名や代表取締役名を変えて名乗ってくる可能性が高いので、念のためにこの電話番号「0362847193(03-6284-7193)」やFAX番号「0367017068(03-6701-7068)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は本当に駄目だったのでしょうか
今回のようなヤミ金融に関して何とももったいないと思うのは、もし正規のちゃんとした融資業者へ申し込んでいれば本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金融に手を出したせいで人生を棒に振ってしまうことです。これは非常にもったいないことです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のセントラル商事のように本当の所在地すら不明の危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
ヤミ金へ申し込んでは駄目な理由
セントラル商事へ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からの借入であれば、時代とともに法改正があった場合、やがて想定外のまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光をも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても消費者金融各社からトータル2,000万円近い過払い金が返還されるケースまで珍しくありませんでした。
その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトニ、トサンなどの違法金利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手であろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけであって、何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当たり前に適当な所在地をでっち上げ偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、このセントラル商事のようにどんなにしつこく迷惑FAX広告を送りつけていようとも、簡単に身元がわからないようにしています。警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生を送ってしまっているということです。
無登録業者を利用してはいけません
すでにセントラル商事に引っかかって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。