【クレッセント】【違法金融の評判・口コミ】
「株式会社クレッセント」はいつものビジネスローン系の詐欺ヤミ金で、借入を申し込んでも絵に描いたような融資保証金詐欺を強要してくる先振り詐欺業者でもあります。
法人向けの融資業者を装っているだけで、そもそも、無登録の危険なモグリ業者ですので、絶対に申し込んではいけません。
貸金業法違反のお手本のような融資勧誘
今回この業者は「〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5」を所在地と自称して明白に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話やFAXが使用されています。さすがに今どきこれほど露骨な違法業者に引っかかってはいけません。
本物の貸金業者であるなら、融資営業に使われる電話番号やFAX番号は100パーセント間違いなく金融庁の公開データベースで確かめることができます。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際に使うことができる電話番号やFAX番号は、貸金業法によって事前登録済みの番号に制限されているからです。しかしながら、今回の番号「05068627990(050-6862-7990)」を金融庁の登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、まったく存在しません。文句なしのモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者のつもりなのですから、お話にならないと言えます。
当然、ホームページ内で代表者とされる米田和道など架空の代表取締役ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社クレッセント」という貸金業者など存在しません。株式会社だろうが有限会社だろうが存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する「05068627990(050-6862-7990)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようにご注意願います。そして、この先この業者は「クレッセント」「米田和道」の他にもいろいろな業者名や代表者名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの「05068627990(050-6862-7990)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は本当に駄目だったのでしょうか
今回のような闇金融について何とももったいないと思うのは、仮に正規登録されてある融資会社へ申し込んでいたなら本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金に手を出したがために人生を台無しにすることです。これは本当にもったいないことです。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難で緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資がOKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のクレッセントのように一体どこにいるのかすらわからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
闇金融への申込みが駄目な理由
クレッセントへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、給料ファクタリングや口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想だにしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い金でした。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光をも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても消費者金融各社からトータル2,000万円近くもの過払い金が返金されたケースまでありました。
その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法金融が相手であろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、実際にはまるで役に立たない絵に描いた餅なのです。
当然のようにでっち上げのデタラメな所在地で偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このクレッセントのように身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺(白ロム詐欺)で多重債務者に契約させて騙し取った多重債務者名義のトバシ携帯で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的ではないと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
違法金融への正しい対応方法を知っておきましょう
すでにクレッセントに引っかかって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。

