【Eクレジット堺】【闇金の口コミ評判】
「Eクレジット堺」はいつものSMS闇金で、「簡単1分審査」などと頼んでもない融資案内の迷惑広告メールを何度も送りつけてくるうえに、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険な無登録業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。
貸金業法違反の手本のような迷惑ショートメール
今回この業者はその融資案内メール内で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられている電話番号が使用されています。さすがに今の時代にこれほど露骨な違法業者に引っかかってはいけません。
本物の貸金業者であれば、融資勧誘の電話番号は間違いなく金融庁の公開データベースで確かめることができます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使用できる電話番号は、貸金業法によって登録済みの電話番号に制限されているからです。しかし、今回の電話番号「08087009632(080-8700-9632)」を金融庁が公開している登録貸金業者データベースを調べても、まったく存在しません。完全なモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
何より、正規登録会社で現在「Eクレジット堺」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「08087009632(080-8700-9632)」へは絶対に連絡を取らないようお気をつけください。そして、この先この業者は「Eクレジット堺」の他にもさまざまに違う業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「08087009632(080-8700-9632)」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規金融の価値を本当にわかっていますか?
この手のヤミ金問題でもっとももったいないと感じるのは、仮に正規のちゃんとした金融会社へ申し込んでいれば本当はあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまとヤミ金に手を出したがために人生を棒に振ってしまうことです。これは本当にもったいないことです。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い銀行のために敷居も高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金しか収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な実に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下で借入利率が年8.1%超なら、返済は毎月2,000円でもOKです。今回のEクレジット堺のようにいつでも逃亡できる怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこでどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社から借りられる可能性があるのに、自ら進んで危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
どうしてヤミ金融へ申し込んではいけないか
Eクレジット堺に申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに給料ファクタリング、そして口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて驚くほどまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い利息でした。
正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社から合計1,000万円以上もの過払い金が返還される事例も珍しくありませんでした。
その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかただの1円も取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いは非常に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当然に住所不定のヤミ業者ですから、このEクレジット堺のようにどんなにしつこく迷惑広告メールを送っていようとも、身元が突き止められないようにしています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
ヤミ金融への正しい対応方法を身につけておきましょう
すでにEクレジット堺に申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。