【ファーストプラン】【ヤミ金融の評判・口コミ】
ファーストプランは中小企業狙いのいつものヤミ金融で、早朝から頼んでもない融資広告FAXを送りつけてくるだけでなく、それならと融資を申し込んでみても典型的な融資保証金詐欺を披露してくれる詐欺業者でもあります。法人向けの融資会社を装って融資FAX広告を量産しているだけで、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に申し込んではいけません。
デタラメだらけの融資案内
今回この業者はそのFAX広告の中ではっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている有効な貸金業登録番号が一切表記されていませんし、貸金業法違反の電話が使用されています。
正規の貸金業者であるなら、融資案内を行うFAX上には100パーセント間違いなく有効な貸金業登録番号が明記されています。融資の広告・宣伝や勧誘にあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかし、ファーストプランからの融資FAXのどこにもその有効な登録番号がありません。これで本物の貸金業者のつもりなのですから、お粗末そのものです。
また、正規の貸金業者であれば、融資営業に使われる電話番号は間違いなく金融庁の公開データベース上で確認できます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使用できる電話番号は、貸金業法によって事前登録がなされた電話番号だけに限られているからです。しかし、今回の電話番号「0120805845(0120-805-845)」を金融庁の登録貸金業者データベースで検索しても、一切ありません。無登録のモグリ業者なのです。それなのに、正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。
何より、正規登録会社で現在「ファーストプラン」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「0120805845(0120-805-845)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようにしてください。そして、この先この業者は「ファーストプラン」以外にもさまざまに違う業者名や個人名を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0120805845(0120-805-845)」そのものを着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しましたか
このような闇金融に関して本当にもったいないと感じるのは、仮に正規の金融会社に申し込んでいたのなら本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金融を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これは実にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難になった緊急時なら、5,000万円まで全国へ即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資拡大に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のファーストプランのように一体どこにいるのかすら不明の危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
ヤミ金へ申し込んではいけない理由
ファーストプランへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、給料ファクタリングや口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ思いもかけなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い金でした。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社からトータル1,000万円を超える過払い利息が返金される事例もありました。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や2割などの暴利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いは非常に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するだけであって、まるで役に立たない絵に描いた餅なのです。
当然に住所不定のヤミ業者ですから、このファーストプランのようにどんなに繰り返し迷惑FAX広告を送っていても、身元が突き止められないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生を送ってしまっているということです。
違法業者への対応方法を誤らないようにしましょう
すでにファーストプランに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。