【ファーストアップ】【ヤミ金融の評判・口コミ】
「ファーストアップ」はいつものビジネスローン闇金で、頼んでもない融資FAX広告を朝早くから送りつけてくるだけでなく、それではと融資を申し込んでもマニュアル通りの融資保証金詐欺を仕掛けてくる先振り詐欺業者でもあります。法人向けの融資会社のふりをしたFAX広告を量産しているだけで、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
貸金業法違反のデタラメなFAX
今回この業者はその迷惑広告FAXやホームページの中ではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話やFAXが使われています。
正規の登録貸金業者であれば、融資営業で使われる電話番号やFAX番号は例外なく金融庁の公開データベースで確認を取ることができます。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたって使用することができる電話番号やFAX番号は、貸金業法によって登録済みの番号だけに規制されているからです。ところが、今回の番号「08002223659(0800-2223-659)」は金融庁の登録貸金業者データベースを調べても、一切ありません。無登録のモグリ業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「ファーストアップ」という貸金業者など存在しません。前株「株式会社ファーストアップ」だろうが後株「ファーストアップ株式会社」だろうが存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する「08002223659(0800-2223-659)」へは絶対に申し込まないようにしてください。そして、この先この業者は「ファーストアップ」の他にもいろいろと別の業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの「08002223659(0800-2223-659)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。
正規の金融機関は本当に諦めなければならないのでしょうか
今回のような闇金融問題で本当にもったいないと思うのは、もし正規登録されてある会社へ申し込んでさえいれば本当はあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと闇金を頼って人生を棒に振ってしまうことです。これは非常にもったいないことです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のファーストアップのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
どうしてヤミ金融へ申し込んではいけないのか
ファーストアップへ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは思いもかけなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い利息です。
正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がすべて手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手の消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。かつての債務者一人に対して100万円や200万円程度の金額なら返還されるのが当然にまでなっていました。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、100万円や200万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当然のことながらデタラメな所在地をでっち上げて偽っているような住所不定のヤミ業者ですから、このファーストアップのようにどんなにしつこく迷惑FAX広告を送りつけていても、身元がそう簡単に突き止められないようにしています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
違法金融への正しい対応方法を知っておきましょう
すでにファーストアップに申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。