危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【G-FACTORY】【ヤミ金融の評判・口コミ】

 株式会社G-FACTORYはいつもの闇金融で、「貸出承認証明書」などと頼みもしない融資案内の迷惑FAX広告を送りつけてくるだけでなく、それならと融資を申し込んでみてもいざ融資予定日になると突然「返済額の4ヶ月分を預かり金として先払い願います」などとマニュアル通りの融資保証金詐欺を仕掛けてくる悪質詐欺業者でもあります。
 融資業者になりますしているだけで、もちろん法人登記が確認できない自称株式会社にすぎません。そもそも、正規の登録すらないモグリの危険業者なので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

デタラメだらけの迷惑FAX

 今回この業者からの迷惑FAX内に記載されてある所在地は「東京都千代田区丸の内1-4-1」ですが、いつもと同じく、この住所にG-FACTORYなど存在していませんでした。

 また、本物の登録貸金業者であるなら、融資案内を行うFAXには例外なく貸金業登録番号が記載されています。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、G-FACTORYからの融資勧誘FAX上にはその登録番号が記載されていません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。

そもそも、正規の貸金業者がいきなり「仮審査済」だの「貸出承認証明書」などと勝手に審査を済ませて融資営業をすることなど100パーセントありません

 当然、迷惑FAXやホームぺージ内で代表者とされる森山 光雄など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社G-FACTORY」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「0352463347(03-5246-3347)」やFAX番号「0368003089(03-6800-3089)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないように注意してください。そして、この先この業者は「株式会社G-FACTORY」「森山 光雄」以外にもさまざまに業者名や代表者名を変えて名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0352463347(03-5246-3347)」やFAX番号「0368003089(03-6800-3089)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。

正規の会社は本当に駄目だったのでしょうか

 この手の闇金問題で非常にもったいないと感じるのは、もしちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいれば本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと胡散臭い業者を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないこともないです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のG-FACTORYのように本当の所在地すら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうしてヤミ金融へ申し込んではいけないか

 G-FACTORYへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて想定外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い利息でした。

 正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようなかつての業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社や栄光に三和ファイナンス、NISグループにアエルをも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円を超える過払い利息を取り戻した方もいたくらいです。

 その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、現実にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所でさえも当然にでっち上げのデタラメな所在地で偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、このG-FACTORYのようにどんなに執拗に迷惑広告FAXを送りつけていたとしても、身元が簡単には突き止められないようにしています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

違法な融資業者を利用してはいけません

 すでにG-FACTORYへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです