【IBJ(日本興業銀行)】【ヤミ金融の口コミ評判】
「IBJ(日本興業銀行)」は典型的な先払い詐欺業者であり、架空の銀行であり、いつもの成りすまし闇金です。かつて存在した同名の銀行とはまったく関係がありません。名称はまったく同一ですが、何一つ関係がありません。もしすでにこの偽物の日本興業銀行とトラブルになっている場合には、すぐに最寄り警察署の経済事犯担当部署にご相談願います。
詐欺ヤミ金の王道を行くような迷惑ショートメール
今回この業者はその迷惑ショートメールやホームページで明白に融資の勧誘をおこなっていますが、「日本興業銀行」という銀行名は20年前に消滅しており、現在は存在しません。正規の貸金業者を騙るならまだしも、かつて存在した正規の銀行を騙るようなお粗末さにはあきれてしまいます。さすがに今の時代にこれほどあからさまな違法業者に引っかかってはいけません。
さらに指摘するならば、この業者は「電子契約手数料」だの「返済能力の確認のため」などと称して融資実行前に先払いを強要してきます。言うまでもないですが、銀行はもちろん正規の貸金業者が融資前に先払いを要求することなどあり得ません。
正規金融の値打ちを本当に理解していますか?
このようなヤミ金問題で心底もったいないと思うのは、もしも正規のちゃんとした融資会社へ申し込んでいたなら本当は意外とあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと胡散臭い業者を頼って人生を棒に振ってしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高い銀行のために敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみである年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもよくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円以内なら、返済は毎月2,000円からでもOKです。今回のIBJ(日本興業銀行)のようないつ行方不明になるかもわからぬ怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は本物の融資会社から借りられる可能性があるのに、安易に違法業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
どうしてヤミ金へ申し込んではいけないか
IBJ(日本興業銀行)へ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い金です。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息が全部手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社やアエルに栄光、NISグループに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)などをも倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して100万円程度の金額なら返還されて当たり前にまでなっていました。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、その暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできませんでした。この違いはあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当たり前に住所不定のヤミ業者ですから、このIBJ(日本興業銀行)のようにどんなに繰り返し融資案内メールを量産してそれっぽくホームページを整えていたとしても、身元が突き止められないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
闇金融への対応方法を誤ってはいけません
すでにIBJ(日本興業銀行)に申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。