危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【インベース】【詐欺ヤミ金の口コミ評判】

 株式会社インベースはいつもの詐欺ヤミ金です。平日だろうが土日だろうが関係なしで頼んでもない融資案内の迷惑広告FAXを送りつけてくるうえに、それならばと融資を申し込んでも「無事、審査を通過しました。早速、お口座へご融資させていただきますので、月々返済額の5ヶ月分を保全供託金としてお納め願います」などとテンプレ通りの融資保証金詐欺を披露してくれる悪質詐欺業者でもあります。貸金業者のふりをした使い捨てデザインでサイトを量産しているだけで、もちろん法人登記などされていないただの自称株式会社にすぎません。そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

いいかげんな迷惑FAX

 今回この業者からの迷惑FAXやホームページに記載されてある所在地は「〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ」ですが、いつもの通り、この住所にインベースなど存在していませんでした。

 また、本物の貸金業者であるなら、FAX広告であれメール広告であれテレビCMであれ、それらの中には例外なく貸金業登録番号が表記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。ところが、インベースからの融資勧誘FAXやホームページにはその登録番号が一切ありません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる渡辺 仁など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社インベース」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「0369070667(03-6907-0667)」やFAX番号「0367357653(03-6735-7653)」へは絶対に連絡を取らないようお気をつけ願います。そして、この先この業者は「株式会社インベース」「渡辺 仁」以外にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性が高いので、念のためにこの電話番号「0369070667(03-6907-0667)」やFAX番号「0367357653(03-6735-7653)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の会社は駄目だったのでしょうか

 この手のヤミ金問題でもっとももったいないと感じるのは、もしちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたのなら本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金融を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないこともありません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資がOKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、今のご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のインベースのように本当の住所すら一切わからない危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうしてヤミ金への申込みがNGなのか

 インベースへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、給料ファクタリングや押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは思いもかけなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い金です。
 正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金依存症であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のような大手の消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して合計1,000万円以上もの過払い金が返還されてケースまでありました。

 その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、まるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当たり前に所在不明のヤミ業者ですから、このインベースのようにどんなに執拗に融資FAX広告を送ってもっともらしいホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単に突き止められないように海外のサーバーを使っています警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に厳しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

違法業者を利用してはいけません

 すでにインベースに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです