【偽いつもキャッシング】【闇金融の評判・口コミ】
偽「いつもキャッシング」はいつもの成りすまし闇金です。高知県の「キャッシングいつも(株式会社K・ライズホールディングス)」とは一切関係がありません。名称は酷似しておりツイッターではロゴバナーも盗用していますが、何一つ関係がありません。すでにこの偽いつもキャッシングの被害に遭われている方は、まったく無関係の本物の「いつも」にではなく、ただちに最寄り警察署の経済事犯担当部署にご相談ください。「街の金融」などと自称していますが、ただの闇金ですので。
貸金業法違反のお手本のような違法表現の数々
そもそも、偽いつもキャッシングのツイッターアカウントを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳に禁じられている勧誘表現が普通に使われているからです。
「審査が甘いで有名なボクら」など、これら詐欺業者専用の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なのでぜひ覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、正規の貸金業者であるレイクやフリーファイナンスラボ、アトラファイナンスなどがその公式ホームページ上で「審査はゆるい」などと表記することは貸金業法で禁止されていますし、それがたとえ広告・宣伝サイト上であっても使用が禁じられています。
最近はヤミ金融の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める広告サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記している時点で、信用できない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので実にわかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなホームページは信用してはいけない詐欺サイトであるのは言うまでもなく、下手をするとフィッシング詐欺より危ないホームページとなりますので。
正規の融資会社の値打ちが本当にわかっていますか?
今回のようなヤミ金融問題で何とももったいないと感じるのは、もし正規の金融業者に申し込んでさえいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないことはありません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高さゆえに敷居が高い金融機関と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な実に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%を超えて借入10万円以下なら、毎月の返済は2,000円でもOKです。今回の偽物いつもキャッシングのようにいつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は本物の融資会社から借りられる可能性があるのに、安易に危険な業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。実は本物の融資会社から借りられる可能性があるのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
ヤミ金への申込みがNGな理由
偽いつもキャッシングへの申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い金でした。
ちゃんとした正規金融を利用していた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社からトータル1,000万円以上もの過払い金が返還されたケースまで珍しくありませんでした。
その一方で、闇金に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当然ながら所在不明のヤミ業者ですから、このいつもキャッシングの成りすましのようにどんなに執拗に偽アカウントで融資勧誘を続けようとも、そう簡単には身元が突き止められないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
ヤミ金融への正しい対応方法を身につけておきましょう
すでに偽いつもキャッシングに引っかかり被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。