【JCサポート】【違法金融の口コミ評判】
「JCサポート」はいつものホームページ系ヤミ金です。朝も夜も関係なしに頼みもしない融資案内の迷惑広告メールを急に送りつけてくるうえに、そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
違法業者丸出しの迷惑メール
今回この業者は「東京都新宿区新宿7-11-18」を所在地と自称するその融資広告メールやホームページ内で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号の記載が一切ありません。
正規の貸金業者であるなら、融資案内が行われるメールやホームページには必ず貸金業登録番号が表記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、JCサポートからの融資メール広告やホームページ上にはその登録番号が記載されていません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在「JCサポート」という貸金業者など存在しません。危険ですので、絶対に個人情報を送信してしまわないように注意してください。
正規の融資会社の価値を本当に理解していますか?
今回のようなヤミ金融問題で心底もったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたのなら本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずにまんまとヤミ金を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高い銀行と誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な実に行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までで借入利率が年8.1%超なら、月々の返済は2,000円からでもOKです。今回のJCサポートのようないつでも逃亡できる怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は本物の融資会社から借りられる可能性があるのに、安易に違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。実は正規の融資会社から借りられる可能性があるのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうしてヤミ金融への申込みが駄目なのか
JCサポートへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入れであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息です。
ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対し100万円や200万円程度なら返金されて当然の状況でした。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円や200万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するだけであって、実際にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然にでっち上げの適当な所在地で偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このJCサポートのようにどんなに執拗に融資勧誘メールを量産してもっともらしいホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単には突き止められないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
闇金への対応方法を間違えないようにしましょう
すでにJCサポートに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。