【事業ローン本舗】【違法金融の評判・口コミ】
株式会社事業ローン本舗は登記簿が存在しない架空の株式会社であり、いつものビジネスローン闇金です。頼みもしない融資広告FAXを朝早くから送りつけてくるうえに、それならばと借入を申し込んでみても絵に描いたような融資保証金詐欺を仕掛けてくる貸します詐欺業者でもあります。法人向け融資会社のふりをした迷惑FAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に騙されないようご注意願います。
詐欺業者の見本のような融資勧誘
今回この業者はその迷惑FAXの中で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法違反の電話番号が使用されています。
本物の貸金業者であれば、融資勧誘で使われる電話番号は絶対に金融庁の公開データベースで確認することができます。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたって利用することができる電話番号は、貸金業法で事前登録がなされた電話番号だけに限られているからです。しかし、今回の電話番号「08001236094(0800-123-6094)」について金融庁の登録貸金業者データベースを調べても、どこにもありません。無登録のモグリ業者なのです。それなのに、本物の貸金業者のつもりなのですから、お粗末としか言えません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社事業ローン本舗」という貸金業者など存在しません。
さらに言うならば、貸金業としての登録があるかどうか以前の話として、登記簿検索をしても現在日本に「株式会社事業ローン本舗」という株式会社組織自体が存在していません。
危険ですので、この詐欺グループが愛用している電話番号「08001236094(0800-123-6094)」へは絶対に連絡を取らないようご注意ください。そして、この先この業者は「事業ローン本舗」の他にも色んな業者名や代表取締役名を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「08001236094(0800-123-6094)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。
正規の会社は駄目だったのでしょうか
今回のような闇金についてもっとももったいないと思うのは、仮に正規のちゃんとした会社へ申し込んでいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないこともありません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資が可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の事業ローン本舗のように本当の住所すら不明の危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
なぜ闇金への申込みが駄目なのか
事業ローン本舗への申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて驚くほどまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息です。
ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や栄光に三和ファイナンス、NISグループにアエルを倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社から合計1,000万円以上の過払い利息が返還される実例までありました。
その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどのあり得ない暴利がゆえに本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この違いはあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金が相手であろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅なのです。
当たり前に所在不明のヤミ業者ですから、この事業ローン本舗のようにどんなに執拗に融資案内FAXを送っていようとも、身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
違法業者への対応方法を誤らないようにしましょう
すでに事業ローン本舗へ申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。