危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【(株)INC】【個人融資の口コミ評判】

 (株)INCは中小企業狙いのいつもの闇金業者で、朝も早くから頼んでもない融資案内の迷惑広告FAXを送りつけてくるだけでなく、それではと融資を申し込んでみてもワンパターンな融資保証金詐欺を仕掛けてくる悪質詐欺業者でもあります。法人向け貸金業者のふりをして迷惑FAX広告を量産しているだけで、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。

デタラメだらけな融資勧誘

 今回この業者はその融資広告FAXやホームページの中ではっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた番号が使われています

 正規の消費者金融であるなら、融資勧誘に使われる電話番号やFAX番号は例外なく金融庁の公開データベース上で確認できます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって利用することができる電話番号は、貸金業法によって事前登録が済んだ番号だけに規制されているからです。しかし、今回の番号「0358016205(03-5801-6205)」や「0120822267(0120-822-267)」を金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、まったくヒットしません無登録のモグリ業者なのです。それなのに、本物の登録貸金業者気どりなのですから、お話になりません。

そもそも本物の貸金業者がいきなり「仮審査済」だとか「貸出許可証明書」だのと勝手に審査をして融資営業をかけてくることも100パーセントありません

 何より、正規登録会社で現在「INC」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する「0358016205(03-5801-6205)」や「0120822267(0120-822-267)」へは絶対に申し込まないよう注意してください。そして、この先この業者は「株式会社INC」の他にもさまざまに別の業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこれら「0358016205(03-5801-6205)」や「0120822267(0120-822-267)」そのものを着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の金融機関は本当に諦めなければならないのでしょうか

 この手のヤミ金融に関して心底もったいないのは、仮に正規の金融会社に申し込んでいたのなら本当はあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと闇金に手を出したがために人生を台無しにしてしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難になった緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のINCのように一体どこにいるのかすら一切わからない危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうしてヤミ金へ申し込んではいけないか

 INCへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入であれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ予想だにしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い金でした。

 正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のようなかつては業界トップだった消費者金融会社や栄光に三和ファイナンス、NISグループにアエルをも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して消費者金融各社から合計2,000万円近くもの過払い利息が返金されたケースすらも珍しくありませんでした。

 その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いはとても大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、実際にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当然のようにデタラメな所在地をでっち上げて偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、このINCのようにどんなに執拗に迷惑広告FAXを送りつけてもっともらしいホームページを整えていたとしても、そう簡単に身元がわからないように国外サーバーを使っています警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです

闇金融への対応方法を誤らないようにしましょう

 すでにINCへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。