【株式会社ループ】【ヤミ金の評判・口コミ】
「株式会社ループ」は資金調達の提案業者を装っているだけの、いつもの詐欺ヤミ金グループです。この株式会社ループに申し込んだところで、紹介される自称融資業者はどいつもこいつも「返済能力を確認するため、融資実績の作成も兼ねてまずは融資額の30パーセントを融資担保金としてお振り込み願います」のようなテンプレ通りの融資保証金詐欺を披露してくれるだけとなります。資金調達コンサルタントを装ってインターネット広告を量産しているだけのただの詐欺業者ですので、絶対に引っかからないようにしてください。
貸金業法違反の典型例のような自称融資業者たち
今回この株式会社ループ(〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-19-6/森田幹泰代表)が次々に紹介してくる自称ローン業者たちはどれもこれも、貸金業法で登録が義務づけられている貸金業登録が一切なされていません。さすがに今の時代にこれほど露骨な違法業者に引っかかってはいけません。
本物の消費者金融であれば、その会社名や電話番号や住所などは絶対に金融庁の公開データベースで確認することができます。融資を行うにあたっては、貸金業法によって貸金業登録が義務づけられているからです。ところが、今回の株式会社ループが紹介してくる自称融資業者たちの情報を片っ端から金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索してみるも、見事に一切ヒットしません。完全に無登録のモグリ業者なのです。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
危険ですので、絶対に個人情報を送信してしまわないようにご注意願います。
正規の会社を本当に試していますか
今回のような自称ローン業者、つまりは闇金についてもっとももったいないのは、もし正規登録されてある会社へ申し込んでいれば本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと違法業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時であれば、5,000万円まで全国対応で即日融資可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の株式会社ループのように本当の所在地すらわからない危険な融資保証金詐欺業者と比べて、果たしてどちらが時間の無駄にならなさそうでしょうか。
最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、自ら進んで違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうして闇金融へ申し込んではいけないのか
今回の株式会社ループに申し込んでしまうと、あなたの情報は「この程度の詐欺も見抜けず申し込んでくれたカモ」として、「カモリスト」に登録されることになります、そのため、今後ずっと金融詐欺のターゲットとして狙われることになるのは言うまでもありません。
また、正規金融からのお借入であれば、時代とともに法改正があった場合、やがて予想だにしていなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息です。
ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社や栄光に三和ファイナンス、NISグループにアエルをも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。かつての利用者一人に対し100万円や200万円単位の金額など返金されて当たり前の状況でした。
その一方で、ヤミ金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円や200万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この差はとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただの机上の権利であって、実際にはまるで役立たずの絵に描いた餅なのです。
当然ながら適当な所在地をでっち上げ偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、この株式会社ループのようにどんなにもっともらしくインターネット広告を出して小綺麗なホームページを整えていたとしても、簡単に身元がわからないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
違法金融への正しい対応方法を身につけておきましょう
すでに株式会社ループへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。