危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【街金フレンズ】【違法金融の口コミ評判】

 「街金フレンズ」は正規業者を自称しているだけのただの詐欺ヤミ金です。街金ではありません。頼んでもいない融資案内の迷惑ショートメール広告を朝っぱらから送りつけてくるだけであって、そもそも、正規の登録すらないモグリの危険業者なので、絶対に騙されないように気をつけてください。

貸金業法違反となる詐欺業者の見本のようなショートメール

 今回この業者はその融資案内メールで明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号の記載がどこにもありません

 正規の登録貸金業者であるなら、ショートメール広告であれFAX広告であれテレビCMであれ、それらには間違いなく貸金業登録番号が明記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、街金フレンズから送りつけられる融資メール上にはその登録番号が記載されていません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お話になりません。

そもそも貸金業法では携帯のSMSからいきなり同意なき融資営業をおこなうことが禁止されています

 何より、正規登録会社で現在「街金フレンズ」どころか「フレンズ」という文字列を含む貸金業者自体が存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「08084307148(080-8430-7148)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないよう注意してください。そして、この先この業者は「街金フレンズ」の他にもさまざまに違う業者名や個人名を名乗ってくるおそれがありますので、念のためにこの電話番号「08084307148(080-8430-7148)」自体を着信拒否設定されることをお薦めいたします。

正規の会社の価値が本当にわかっていますか?

 このようなヤミ金融に関してもっとももったいないのは、仮に正規登録されてある会社へ申し込んでさえいれば本当は意外とあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまとヤミ金を頼って人生を棒に振ってしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度が高い銀行のために敷居が高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金しか収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な優れた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円以下なら、毎月の返済は2,000円からでもOKです。今回の街金フレンズのようにいつ行方不明になるかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。

 最終的にどこの会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社で借りられる可能性があるのに、安直に違法業者へと向かうなど人生の無駄遣いそのものです。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうして闇金へ申し込んではいけないか

 街金フレンズに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りに給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、まともな登録会社からの借金であれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い金です。

 ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光をも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社から合計2,000万円近くの過払い利息が返還された実例もありました。

 その一方で、闇金に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や2割などの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いはとても大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手であろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当然に所在不明のヤミ業者ですから、この街金フレンズのようにどんなにしつこく迷惑ショートメール広告を量産していても、身元が突き止められないようにしています警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

ヤミ金融への正しい対応方法を身につけておきましょう

 すでに街金フレンズに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。