危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【モリローン】【ヤミ金融の評判・口コミ】

 モリローンはいつもの変わり映えしない闇金で、一日中ひっきりなしに頼んでもいない融資案内の迷惑ショートメール広告を送りつけてくるだけでなく、それならばと融資を申し込んでみても「担当者の私としては負担の少ないお利息でご融資をさせていただきたかったのですが、上司からストップをかけられてしまいました。通帳を見たところよそでは借りられない方のようですから、初のご利用となる当方としてもこのお利息のご融資が限界となります」などと年利2,000パーセント近い法外な金利を押し貸しで仕掛けてくる詐欺業者でもあります。街金業者のふりをしているだけで、そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に申し込んではいけません。

デタラメだらけな融資案内

 今回この業者はその迷惑案内メールの中で明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号の記載が一切ありません

 本物の登録貸金業者であるなら、融資案内を行うメールの中には必ず貸金業登録番号の表記があります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。ところが、モリローンからの融資メールにはその登録番号が一切記載されていないのです。今どきこれで正規の貸金業者のつもりなのですから、お話になりません。

 何より、正規登録会社で現在「モリローン」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「09096429449(090-9642-9449)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようご注意ください。そして、この先この業者は「モリローン」以外にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性がありますので、念のためにこの電話番号「09096429449(090-9642-9449)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。

正規の会社は真剣に試したのでしょうか

 このような闇金融に関して心底もったいないと感じるのは、仮に正規の融資業者に申し込んでいたなら本当はあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと違法業者に手を出したがために人生を台無しにしてしまうことです。これは本当にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高い金融機関と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外に収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 最終的にどこの会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

なぜヤミ金融への申込みがNGなのか

 モリローンへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、給料ファクタリングや押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入であれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは想定外のまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息です。
 正規金融からお金を借りていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のような大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計2,000万円近い過払い金を取り戻せた方までいたくらいです。

 その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとても大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅なのです。

 当然のように住所不定のヤミ業者ですから、このモリローンのようにどんなに繰り返し迷惑広告メールを送りつけていようとも、身元がわからないようにしています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

無登録業者に手を出してはいけません

 すでにモリローンに引っかかって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです