【ニューファクト】【ヤミ金融の評判・口コミ】
株式会社ニューファクトはいつものビジネスローン闇金で、「中小企業支援ローン与信通知書」などと頼んでもいない融資FAX広告を朝早くから送りつけてくるだけでなく、融資を申し込んでもテンプレ通りの融資保証金詐欺を仕掛けてくる貸します詐欺業者でもあります。法人向けの融資業者を装った迷惑FAX広告を送りつけているだけで、そもそも、無登録で勝手に貸金業を名乗っている危険なモグリ業者ですので、絶対に引っかからないようにしてください。
違法業者のお手本のような融資勧誘
今回この業者はその迷惑FAX内ではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話番号が使われています。
正規の貸金業者であるなら、融資営業の電話番号は必ず金融庁の公開データベース上で確認を取ることができます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって利用することができる電話番号は、貸金業法によって事前登録済みの電話番号に制限されているからです。しかしながら、今回の「0120801083(0120-801-083)」は金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、一切ありません。文句なしの無登録業者なのです。それなのに、本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社ニューファクト」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する「0120801083(0120-801-083)」へは絶対にコンタクトを取らないようにご注意願います。そして、この先この業者は「ニューファクト」以外にもいろいろと違う業者名や個人名を名乗ってくるおそれがありますので、念のためにこの「0120801083(0120-801-083)」そのものを着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に試しているのでしょうか
今回のようなヤミ金融について心底もったいないのは、仮に正規登録されてある会社へ申し込んでいたなら本当は意外とあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金融を頼って人生を棒に振ることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難で緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資拡大に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のニューファクトのように本当の所在地すらわからない危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
どうしてヤミ金融への申込みが駄目なのか
ニューファクトを利用することによって生じる白ロム詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しや口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、正規金融からのお借入れであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは思いもかけなかったまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息でした。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金依存症であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社やアエルに丸和商事(ニコニコクレジット)、三和ファイナンスにNISグループをも倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してトータル2,000万円近くもの過払い金が返金されたケースまで珍しくありません。
その一方で、違法な融資業者に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、まるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然に適当な所在地をでっち上げ偽っているような住所不定のヤミ業者ですから、このニューファクトのようにどんなに繰り返し融資勧誘FAXを送って小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単には割られないようにしています。警察当局による捜査を恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです。
闇金への対応方法を間違えないようにしましょう
すでにニューファクトに引っかかり被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。