【日本法人組合】【闇金融の評判・口コミ】
日本法人組合はいつものビジネスローン闇金です。頼みもしない融資案内FAXを昼夜を問わずしつこく送りつけてくるだけでなく、融資を申し込んでみても典型的な融資保証金詐欺を強要してくる先振り詐欺業者でもあります。法人向け融資業者に成りすまして融資FAX広告を量産しているだけで、そもそも、無登録の危険なモグリ業者ですので、絶対に引っかからないようご注意願います。
まるっきりでたらめな融資案内
今回この業者は「〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルジング 3F」を所在地と自称するその融資案内FAXやホームページで明白に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で明記が義務づけられている有効な貸金業登録番号がどこにも表記されていませんし、貸金業法で禁じられた電話番号が使用されています。
本物の消費者金融であれば、融資案内を行うFAXやホームページ上のどこかには確実に有効な貸金業登録番号が表記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。ところが、日本法人組合からの融資広告FAXやホームページ内にはその登録番号が一切ありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
また、正規の消費者金融であれば、融資案内の電話番号は必ず金融庁の公開データベース上で確認できます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって利用可能な電話番号は、貸金業法で事前登録済みの電話番号だけに限られているからです。ところが、今回の電話番号「0358016487(03-5801-6487)」について金融庁の登録貸金業者データベースで検索しても、まったくヒットしません。完全な無登録業者なのです。それなのに、正規の貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
当然、迷惑FAXやホームページ内で代表者とされる石渡和利など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「日本法人組合」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している電話番号「0358016487(03-5801-6487)」やFAX番号「05037375587(050-3737-5587)」へは絶対にコンタクトを取らないようにお気をつけください。そして、この先この業者は「日本法人組合」「石渡和利」の他にもいろいろな業者名や代表取締役名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「0358016487(03-5801-6487)」やFAX番号「05037375587(050-3737-5587)」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社を真剣に試してみましたか
この手の闇金問題で本当にもったいないと感じるのは、仮に正規の融資業者に申し込んでさえいれば本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、今のご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の日本法人組合のように一体どこにいるのかすら一切わからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうして闇金融へ申し込んではいけないか
日本法人組合への申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規の登録会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて想定外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社やアエルに丸和商事(ニコニコクレジット)、三和ファイナンスにNISグループをも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円以上もの過払い金を取り戻せたケースまであります。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトニ、トサンなどの違法金利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この差はとんでもなく大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然にデタラメな所在地をでっち上げ偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、この日本法人組合のようにどんなに繰り返し迷惑FAX広告を送って小綺麗なホームページを整えていたとしても、そう簡単には身元がわからないようにしています。警察当局による逮捕を恐れて、いつでもトンズラできるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
ヤミ金融への対応方法を誤らないようにしましょう
すでに日本法人組合に引っかかって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。