危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【日本ライフライン】【闇金の口コミ評判】

 株式会社日本ライフラインは登記が存在しない架空の株式会社であり、いつものビジネスローン闇金です。頼んでもいない融資案内の迷惑FAX広告を朝の8時台から送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでも絵に描いたような融資保証金詐欺を披露してくれる危険業者でもあります。 法人向け融資業者に成りすました融資案内FAXを送りつけているだけで、そもそも、登記簿検索をしても現在日本に「株式会社日本ライフライン」という株式会社組織自体が存在していません。危険ですので、絶対に個人情報を送信しないように気をつけてください。

お粗末な融資案内

 まず、今回この業者は「〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲートビル20F」を所在地と自称するそのFAX広告やホームページ内で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で事前登録が義務づけられている電話番号がどこにも明記されていません

 本物の登録貸金業者であれば、FAX広告であれテレビCMであれ郵送チラシであれ、それらに記載の電話番号は絶対に金融庁の公開データベースで確認することができます。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたって使用可能な電話番号は、貸金業法によって事前登録がなされた電話番号だけに限られているからです。しかしながら、今回の電話番号「0359449896(03-5944-9896)」について金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、一切ヒットしません

 この時点で完全な無登録業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お粗末としか言えません。

正規の貸金業者がいきなり「融資承認証明書」だの「与信枠設定通知書」などと勝手に審査をして融資営業をかけてくることも絶対にありません

 当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる丸山誠など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社日本ライフライン」という貸金業者など存在しません。さらに言うなら、貸金業者としての登録があるか否か以前の問題として、登記簿を検索しても現在日本に「株式会社日本ライフライン」という株式会社組織自体が存在していませんでした。完璧に架空の株式会社なのです。

 危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「0359449896(03-5944-9896)」やFAX番号「0355394523(03-5539-4523)」へは絶対に申し込んでしまわないようにお気をつけください。そして、この先この業者は「日本ライフライン」「丸山誠」の他にも色んな業者名や代表者名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「0359449896(03-5944-9896)」やFAX番号「0355394523(03-5539-4523)」自体を着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。

正規の会社を真剣に試してみましたか

 このようなヤミ金について何とももったいないのは、仮に正規登録されてある融資会社へ申し込んでさえいれば本当は意外とあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまとヤミ金に手を出したがために人生を台無しにすることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難で緊急時であれば、5,000万円まで全国即日融資が可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、融資拡大に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の日本ライフラインからの融資FAXのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうしてヤミ金融への申込みがNGなのか

 日本ライフラインへ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からの借入であれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ想定外のまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い利息です。

 正規の貸金業者を利用していた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。多重債務者であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のようにかつては業界最大手だった大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光を倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して合計1,000万円以上の過払い金が返還されたケースまで珍しくありませんでした。

 その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそもの違法金利のせいで本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたった1円も取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この差はとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、まるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。

 住所でさえ当然のようにデタラメな所在地をでっち上げ偽っているような所在不明なヤミ業者ですから、この日本ライフラインのようにどんなに繰り返し融資FAX広告を送って小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元が突き止められないようにしています警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

無登録業者を利用すると絶対に後悔します

 すでに日本ライフラインへ申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです