【日本システムバンク】【詐欺ヤミ金の評判・口コミ】
(株)日本システムバンクはいつものビジネスローン闇金で、朝から頼んでもない融資FAX広告を送りつけてくるだけでなく、それではと借入を申し込んでみてもマニュアル通りの融資保証金詐欺を披露してくれる詐欺業者でもあります。法人向け貸金業に成りすまして融資案内FAXを送りつけているだけで、そもそも、無登録で勝手に貸金業を名乗っている危険なモグリ業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。
いいかげんな融資勧誘
今回この業者は「〒104-0031 東京都中央区京橋1-2-5 京橋TDビル6F,7F」を所在地と自称するその迷惑広告FAXやホームページ内で明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている有効な貸金業登録番号の記載がどこにもありませんし、貸金業法違反の電話番号が使われています。
正規の消費者金融であるなら、融資案内FAXやホームページ上のどこかには絶対に有効な貸金業登録番号が明記されています。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、日本システムバンクからの融資FAXやホームページ上にはその登録番号が記載されていません。これで本物の貸金業者のつもりなのですから、お粗末そのものと言えます。
また、正規の消費者金融であれば、融資営業に使われている電話番号は絶対に金融庁の公開データベース上で確認を取ることができます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使うことができる電話番号は、貸金業法で事前登録がなされた電話番号だけに制限されているからです。しかしながら、今回の電話番号「0362813335(03-6281-3335)」を金融庁の登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、一切ヒットしません。完全なモグリ業者なのです。それなのに、正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる村松英彦など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社日本システムバンク」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「0362813335(03-6281-3335)」やFAX番号「0366250321(03-6625-0321)」へは絶対に連絡を取らないようにしてください。そして、この先この業者は「日本システムバンク」「村松英彦」の他にもさまざまに別の業者名や個人名を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0362813335(03-6281-3335)」やFAX番号「0366250321(03-6625-0321)」そのものを着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社を本当に試していますか
この手のヤミ金融問題で何よりもったいないのは、仮に正規の金融業者に申し込んでいたのなら本当はあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと違法業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難になった緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金未納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の日本システムバンクのように一体どこにいるのかすら不明の危険な無登録業者と比べて、さてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
なぜヤミ金融への申込みが駄目なのか
日本システムバンクに申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害に口座奪い取りに給料ファクタリング、そして口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ思いがけないまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い金です。
正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計2,000万円近くの過払い利息を取り戻した実例まであります。
その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円どころかたった1円も取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。
当然のように所在不明なヤミ業者ですから、この日本システムバンクのようにどんなに執拗にFAX広告を送りつけて小綺麗なホームページを整えていたとしても、簡単に身元がわからないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
違法業者への対応方法を間違わないようにしましょう
すでに日本システムバンクへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。