危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【沖縄ベスト】【ヤミ金の評判・口コミ】

 沖縄ベストはいつもの変わり映えしない沖縄限定のヤミ金融です。頼んでもない融資案内の迷惑メールを送りつけてくるうえに、それではと融資を申し込んでも「本融資を実行させていただきたかったのですが、ほんの少し実績が足らない状況でした。何か担保となるものをお預かりさせていただかない限り、ご融資はできませ」などと銀行の通帳にキャッシュカード類を暗証番号ごと奪い取りたがるような、絵に描いたような特殊詐欺業者でもあります。融資業者に成りすましているだけで、そもそも、無登録の危険なモグリ業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。

違法業者丸出しの迷惑メール

 この業者は「沖縄ベスト」と名乗ってくるその迷惑広告メールの中で明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号がどこにも明記されていません

 本物の消費者金融であるなら、融資案内を行うメールの中には100パーセント間違いなく貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかしながら、沖縄ベストからの融資勧誘メールのどこにもその登録番号がありません。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。

 何より、正規登録会社で現在「沖縄ベスト」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用している電話番号「08064955599(080-6495-5599)」へは絶対にコンタクトを取らないよう注意してください。そして、この先この業者は「沖縄ベスト」以外にもさまざまに業者名や個人名を変えて名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「08064955599(080-6495-5599)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の会社を本当に試していますか

 この手の闇金融に関して本当にもったいないのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居も高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常によくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら月々2,000円の返済でもOKです。いつでも逃亡できる怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

なぜ闇金融への申込みがNGなのか

 沖縄ベストへの申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて思いもかけなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例とも言えるのが、過払い利息です。

 正規金融からお金を借りていた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が一気に手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようなかつては業界トップだった消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計2,000万円近くの過払い利息を取り返せた方までいたくらいでした。

 その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、そもそもトイチやトニ、トサンなどの違法金利がゆえに本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円も取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。

 当たり前のように所在不明のヤミ業者ですから、この沖縄ベストのようにどんなに繰り返し迷惑メールを送信していようとも、そう簡単には身元が突き止められないようにしています警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは至難と言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです

無登録業者を利用してはいけません

 すでに沖縄ベストに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです