【プラネット】【ヤミ金の口コミ評判】
プラネットはいつもの闇金融で、頼みもしない融資案内メールを一日中しつこく送りつけてくるだけでなく、それではと融資を申し込んでも「本融資を実行させていただくには、ほんの少しだけ実績が足りない状況となっています。しかしながら、何か担保となるものをお預かりできれば、即日融資も可能となっています」などと銀行のキャッシュカードに通帳類を暗証番号もろとも騙し取りたがるような、典型的な特殊詐欺業者でもあります。街金会社のふりをしたワンパターンなサイトを量産しているだけで、そもそも、無登録で勝手に貸金業を名乗っている危険なモグリ業者ですので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
デタラメな融資案内メール
今回この業者からの融資メール広告やホームページ内に記載されてある所在地は「東京都港区赤坂3-16-5」ですが、いつも同様、この住所にプラネットなど存在していませんでした。
また、正規の消費者金融であるなら、融資案内を行うメールやホームページ上には間違いなく貸金業登録番号が表記されています。融資の広告・宣伝や勧誘にあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、プラネットからの融資案内メールやホームページのどこにもその登録番号がありません。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
何より、正規登録会社で現在「プラネット」という貸金業者など存在しません。
詐欺サイトご用達となる貸金業法違反な表現の数々
そもそも、プラネットのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法が厳しく禁じている勧誘表現が平然と使われているからです。「他者様でお断りされた方でもご融資確実」「ブラック歓迎」など、もはやどの貸金業者からも借りられないほどブラックリスト入りした多重債務者へも簡単に融資をしているかのように装うなど、これらは詐欺業者専用の言い回しなのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なので是非覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、正規の貸金業者であるプロミスや霞ヶ関キャピタル、ビットポイントジャパンなどがその公式ホームページ上で「他社お断りの方歓迎!」「他社で審査に落ちた方でもご融資確実」などと表記することは貸金業法で禁じられている行為ですし、それがたとえ宣伝や広告のためのサイトであっても使用が禁じられています。
最近はヤミ金融の口コミサイトと称して他の闇金にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める広告サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融などと表記してお薦めしている時点で、信用してはいけない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので実にわかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなホームページは騙されてはいけない詐欺サイトであるのは言うまでもなく、下手をするとウイルス感染サイトより物騒なホームページとなりますので。
正規の会社は真剣に検討しましたか
この手のヤミ金融について何よりもったいないと感じるのは、もし正規のちゃんとした金融会社へ申し込んでさえいれば本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと闇金を頼って人生を棒に振ることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高いために敷居が高い金融機関と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外には収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら返済は月々2,000円でもOKです。いつ行方知れずになるかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
なぜ闇金への申込みが駄目なのか
プラネットへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、国に登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ予想外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い利息でした。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円以上もの過払い利息を取り返せた事例もあります。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのにたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この差は非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当たり前のように堂々と適当な所在地をでっち上げ偽っているようなヤミ業者ですから、このプラネットのようにどんなにしつこく融資メールを送信してそれっぽいホームページを整えていたとしても、簡単に身元がわからないように国外サーバーを使っています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生を送ってしまっているということです。
違法業者を利用すると絶対に後悔します
すでにプラネットへ申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。