危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【プラム】【闇金融の口コミ評判】

 プラムはいつもの成りすまし闇金です。京都市でクレジット事業を営む㈱日本プラムと名称は似ていますが、一切関係はありませんので混同しないようにご注意願います。尚、既にこの偽物プラムから、被害に遭われている方がいらっしゃる場合は、最寄り警察署の生活安全課もしくは経済事犯担当部署にご相談ください

お粗末そのものな融資案内

 今回この成りすまし業者はその迷惑ショートメールの中で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で明記が義務づけられている貸金業登録番号が一切表記されていません

 本物の消費者金融であれば、融資案内を行うメールの中には必ず貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかし、プラムからの融資案内メールにはその登録番号が一切ありません。これで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。

 何より、正規登録会社で現在「プラム」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する電話番号「0369140143(03-6914-0143)」へは絶対に申し込んでしまわないようにしてください。そして、この先この業者は「プラム」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「0369140143(03-6914-0143)」そのものを着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。

正規の会社は本当に試しましたか

 今回のようなヤミ金融についてもっとももったいないと思うのは、もしも正規のちゃんとした会社へ申し込んでさえいたら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまと闇金に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは大変もったいないことです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高い銀行ゆえに敷居も高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみである年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける強力な商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円までなら返済は月々2,000円でもOKです。いつ行方不明になるかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。

 最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

どうして闇金へ申し込んではいけないか

 この偽物のプラムへ申し込むことで発生するキャンセル料詐欺被害に白ロム詐欺被害、給料ファクタリングや押し貸し被害に口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、いずれ思いがけないまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息です。

 ちゃんとした正規業者からお金を借りていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のような大手消費者金融会社やアエルに栄光、NISグループに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)などを倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で合計1,000万円以上の過払い金を取り返した方々までいました。

 その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのにただの1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利に過ぎず、何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当然のように所在不明のヤミ業者ですから、このプラムのようにどんなにしつこく迷惑メールを送信していようとも、身元がわからないようにしています警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

違法業者を利用してはいけません

 すでに偽プラムに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです