危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【ラビット】【ヤミ金の口コミ評判】

 ラビットはいつもの闇金融です。夜遅くまでずっと頼みもしない融資案内の迷惑ショートメールを送りつけたりいきなり電話までかけてくるうえに、それならと借入を申し込んでも「担当者の私としてはすぐに融資できるよう準備を進めていたのですが、上の者から止められてしまいましてね。通帳を確認させていただいた限りでは他社ではもうお借入れできない状態のようですし、初めてのおつき合いとなる当社としてはまずこのお利息からスタートとなります」などと年利3,000パーセント超えの法外な利子を押し貸しで強要してくる危険業者でもあります。街金会社のふりをしているだけで、そもそも、国に登録のない危険な違法業者なので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。

いいかげんな融資勧誘

 今回この業者は「東京都台東区上野7丁目1-8」を所在地と自称するそのショートメール広告やホームページで明確に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号がどこにも明記されていません

 正規の貸金業者であれば、融資案内メールの中には絶対に貸金業登録番号が表記されてあります。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、ラビットからの融資メール内やホームページのどこにもその登録番号がありません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。

 何より、正規登録会社で現在「ラビット」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「07038483915(070-3848-3915)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようにお気をつけください。そして、この先この業者は「ラビット」以外にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「07038483915(070-3848-3915)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。

正規の会社は本当に通らなかったのでしょうか

 この手のヤミ金融問題で何よりもったいないと思うのは、もし正規のちゃんとした融資会社へ申し込んでいたのなら本当は意外とあっさり審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を台無しにすることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度が高いために敷居も高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただける強力な商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからぬような怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

 最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

どうしてヤミ金融へ申し込んではいけないか

 ラビットへの申し込みで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、口座凍結や給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは驚くほどまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い金でした。
 正規の貸金業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金漬けが酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにアエル、丸和商事(ニコニコクレジット)に栄光を倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対してもトータル1,000万円を超える過払い利息が返金されるケースすらありました。

 その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円も取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはあまりに大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金が相手であろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけであって、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当たり前のように所在不明なヤミ業者ですから、このラビットのようにどんなに繰り返し迷惑ショートメール広告を量産していようとも、そう簡単に身元がわからないように国外のサーバーを使っています警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです

無登録業者を利用してはいけません

 すでにラビットに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです