【ラクラクローン】【ヤミ金の口コミ評判】
「ラクラクローン」はいつもの詐欺ヤミ金で、朝も早くからお構いなしで頼んでもいない融資案内の迷惑ショートメール広告をいきなり送りつけてくるうえに、そもそも、無登録の危険なモグリ業者ですので、絶対に個人情報を送らないようにしてください。
デタラメ尽くしの迷惑メール
今回この業者はその迷惑メール広告で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられている電話が使用されています。
本物の貸金業者であれば、融資案内の電話番号は間違いなく金融庁の公開データベースで確認することができます。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使用することができる電話番号は、貸金業法によって事前登録済みの電話番号だけに限られているからです。しかしながら、今回の電話番号「08076544447(080-7654-4447)」は金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索しても、一切ヒットしません。完全な無登録業者なのです。それなのに、本物の貸金業者のつもりなのですから、お粗末としか言えません。
何より、正規登録会社で現在「ラクラクローン」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「08076544447(080-7654-4447)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようにしてください。そして、この先この業者は「ラクラクローン」の他にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれませんので、念のためにこの電話番号「08076544447(080-7654-4447)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の融資会社の価値を本当に理解していますか?
今回のようなヤミ金問題で本当にもったいないと感じるのは、もしちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいれば本当は審査を通過して借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまとヤミ金融に手を出して人生を棒に振ることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い銀行のために敷居が高いと勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入源が年金のみである年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとても行き届いた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円までなら、月々の返済は2,000円からでもOKです。今回のラクラクローンのようないつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は可能性があるのに、みすみす危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうしてヤミ金融への申込みが駄目なのか
ラクラクローンへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは想定外のまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息です。
正規業者から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界最大手だった大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光をも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。かつての利用者一人に対し100万円単位の金額なら返還されるのが当然の状況でした。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、その違法金利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはあまりに大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手だろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、実際にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のように所在不明のヤミ業者ですから、このラクラクローンのようにどんなに執拗に融資案内メールを送りつけていても、身元がわからないようにしています。警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生を送ってしまっているということです。
違法金融への対応方法を誤ってはいけません
すでにラクラクローンへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。