【リリーフ】【闇金の口コミ評判】
リリーフはいつもの闇金です。平日も週末もお構いなしで夜遅くまでずっと融資広告メールを送りつけてくるうえに、それならばと融資を申し込んでも、月一と謳っておきながら振り込まれて1週間経つと「週7の約束でしたよね」などとまるで身に覚えのない暴利で強要してくるような、マニュアル通りの悪徳ヤミ金でもあります。街金のふりをして使い捨てサイトをやみくもに量産しているだけで、そもそも、無登録で勝手に貸金業を名乗っている危険なモグリ業者ですので、絶対に引っかからないようにしてください。
お粗末な迷惑メール
今回この業者からの迷惑メールやホームページ上に記載されてある所在地は「東京都港区赤坂3-16-5」ですが、いつもの通り、この住所にリリーフなど存在していませんでした。
また、正規の消費者金融であるなら、融資案内を行うメールやホームページ上には100パーセント間違いなく貸金業登録番号が明記されてあります。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、リリーフからの融資勧誘メールやホームページにはその登録番号が一切ありません。これで正規の貸金業者のつもりなのですから、お話になりません。
何より、正規登録会社で現在「リリーフ」という貸金業者など存在しません。危険ですので、絶対にコンタクトを取らないようにしてください。
詐欺サイトご用達な違法表現のオンパレード
そもそも、リリーフからの迷惑メールやのホームページを見ると一目で違法な業者だとわかってしまいます。貸金業法によって厳しく禁じられている勧誘表現を堂々と使っているからです。「独自審査なので他社お断りの方も安心」「ブラックOK」など、ブラックリスト入りしてもはやどの融資業者からも借りられない多重債務者へもすぐ貸しているかのように装うなど、これらは詐欺業者専用の表現なのです。この手の審査甘い系の言い回しは詐欺サイトでしか使われない完全に違法な表現なのでぜひ覚えておいてください。
貸金業法では「安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する」表現での勧誘は固く禁じられているので、正規業者は厳格にルールを遵守しています。たとえば、本物の貸金業者であるAZやパルファイナンス、アトラファイナンスなどがその公式ホームページ上で「他社でお断りされた方、ご安心ください」などと記載することは法律で禁じられていますし、それがたとえ広告や宣伝のためのサイトであっても使用が禁じられています。
最近は闇金の口コミサイトと称して他の違法業者にダメ出しをしつつ、結局は自分たちがやっている別の闇金を審査の甘い正規業者と偽って薦める宣伝サイトがたくさん現れています。しかし、審査の甘い消費者金融と表記してお薦めしている時点で、信用してはいけない詐欺サイトだと自ら告白してしまっているので大変わかりやすい状況となっています。
「審査がゆるいキャッシング」「審査が柔軟」やその類の表現は、「信用してはいけないサイトの目印」とも言えます。この先もし「審査が甘い」「審査は柔軟」などと表記して別の業者を薦めるホームページにアクセスしてしまったなら、すぐにそのホームページから立ち去るようにしてください。そのようなサイトは信用してはいけない詐欺サイトであるのは言うまでもなく、下手をするとフィッシング詐欺より物騒なホームページとなりますので。
正規の会社は本当に試しているのでしょうか
このようなヤミ金問題で本当にもったいないと思うのは、仮に正規登録されてある融資会社へ申し込んでいれば本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと胡散臭い業者に手を出して人生を台無しにしてしまうことです。これほどもったいないこともないです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い銀行ゆえに敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金のみとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ逃亡するかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力には定評があります。
最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
ヤミ金融へ申し込んではいけない理由
リリーフに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りに給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想だにしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い利息です。
正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やNISグループに三和ファイナンス、アエルにニコニコクレジットを倒産に追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても合計2,000万円近い過払い利息が返金された事例も珍しくありません。
その一方で、ヤミ金業者に手を出してしまっていた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いはあまりに大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえヤミ金融が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所でさえ当たり前のようにデタラメな所在地をでっち上げ偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、このリリーフのようにどんなに繰り返し融資メール広告を送って、小綺麗にホームページを整えていたとしても、身元がそう簡単に割られないように海外サーバーを使っています。
捜査当局による摘発を恐れて、いつでもトンズラできるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は白ロム詐欺(携帯電話買取詐欺)で多重債務者を騙して奪い取った多重債務者名義の携帯電話で行われますし、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでももったいない人生になってしまっているということです。
違法業者を利用してはいけません
すでにリリーフに申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。