【ライズ】【違法金融の口コミ評判】
ライズはいつもの変わり映えしないヤミ金で、頼んでもいない融資案内を何度もしつこく送りつけてくるうえに、それならばと借入を申し込んでみても「本融資を実行するには、ほんの少しだけ実績が足らない状況です。しかしながら、何か担保的なものをお預かりさせていただければ、即日融資も可能です」などと金融機関のキャッシュカードに通帳類を暗証番号ごと奪い取ろうとするような、教科書通りの特殊詐欺業者でもあります。サラ金会社に成りすましているだけで、そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に騙されないようご注意願います。
お粗末な融資案内
この業者は「ライズ」と名乗ってくるその融資広告の中で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号がどこにもありません。さすがに今どきこれほどあからさまな違法業者に引っかかってはいけません。
本物の消費者金融であるなら、融資案内の中のどこかには間違いなく貸金業登録番号が明記されてあります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、ライズからの融資勧誘にはその登録番号が記載されていません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
危険ですので、この詐欺組織が愛用している電話番号「0364171093(03-6417-1093)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようお気をつけ願います。そして、この先この業者は「ライズ」以外にもさまざまに業者名や個人名を変えて名乗ってくる可能性がありますので、念のためにこの電話番号「0364171093(03-6417-1093)」そのものを着信拒否されることをお薦めいたします。
正規の会社を真剣に試してみましたか
今回のようなヤミ金について非常にもったいないと思うのは、仮に正規業者に申し込んでさえいれば本当はあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金融に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは本当にもったいないことです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外の収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常にできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以内なら月々2,000円の返済でもOKです。いつ行方不明になるかもわからない怪しい業者と一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこでどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだちゃんとした会社で借りられる可能性がいくつか残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。
なぜヤミキンへの申込みがNGなのか
ライズへ申し込むことによるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、そして給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例と言えるのが、過払い金でした。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分が全部手元に返ってくることになりました。多重債務であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士という大手消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して100万円単位の金額なら返還されるのが当然となっていました。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、100万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この差は実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ形式上の権利があるというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当たり前に所在不明のヤミ業者ですから、このライズのようにどんなにそれっぽい融資案内を送り付けていようとも、身元が簡単には突き止められないようにしています。警察当局に逮捕されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや職場・ご近所さんを巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
無登録業者を利用してはいけません
すでにライズに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように思えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。