【セカンドキャッシング】【詐欺ヤミ金の口コミ評判】
「セカンドキャッシング」はいつものショートメール闇金です。頼んでもいない融資メール広告を朝だろうが夜だろうが関係なく突然送りつけてくるだけで、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、この手の輩に引っかかって被害に遭わないよう気をつけてください。
貸金業法違反となるお粗末な迷惑メール
今回この業者はその融資案内メールの中で明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法違反の電話が使用されています。
正規の登録貸金業者であれば、融資勧誘に使われる電話番号は間違いなく金融庁の公開データベース上で確認することができます。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際に利用できる電話番号は、貸金業法によって登録済みの電話番号に限られているからです。しかしながら、今回の電話番号「08097779074(080-9777-9074)」を金融庁の登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、どこにもありません。文句なしのモグリ業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お話にならないと言えます。
何より、正規登録会社で現在「セカンドキャッシング」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺組織が愛用する電話番号「08097779074(080-9777-9074)」へは絶対にコンタクトを取らないようにご注意願います。そして、この先この業者は「セカンドキャッシング」の他にもいろいろと別の業者名や個人名を名乗ってくるおそれがありますので、念のためにこの電話番号「08097779074(080-9777-9074)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社の価値を本当にわかっていますか?
この手の闇金融問題でもっとももったいないと思うのは、もし正規登録されてある融資業者へ申し込んでいたなら本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと違法業者を頼って人生を台無しにしてしまうことです。これは大変もったいないことです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度が高いために敷居が高い銀行と勘違いされているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金収入しかない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な非常によくできた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円以下なら、毎月の返済2,000円でもOKです。今回のセカンドキャッシングのようないつ消息不明になるかわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。
最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は正規の金融会社から借りられる可能性があるのに、安直に違法業者へと向かうなど人生の無駄遣いとしか言えません。実は正規業者から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
なぜ闇金融へ申し込んではいけないか
セカンドキャッシングへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、給料ファクタリングや口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想外のまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い金でした。
正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金を多くしていた人であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光をも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社から合計2,000万円近くもの過払い金が返還された実例すらもあります。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本当は過払い金が人一倍たっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、現実には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながら住所不定のヤミ業者ですから、このセカンドキャッシングのようにどんなに執拗に融資メール広告を量産していても、身元がそう簡単に割られないようにしています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で契約させた他人名義のトバシ携帯で行われますし、数日で凍結されることになる使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは極めて可能性が低いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な犯罪組織へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
闇金融への対応方法を間違えないようにしましょう
すでにセカンドキャッシングに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。