【株式会社セッション】【闇金の口コミ評判】
「株式会社セッション」はいつもの中小企業狙いの詐欺ヤミ金です。頼んでもいない融資案内の迷惑FAXを朝も早くから送りつけてくるうえに、借入を申し込んでみてもテンプレ通りの融資保証金詐欺を仕掛けてくる詐欺業者でもあります。ビジネスローン業者を装ってFAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、正規の登録すらないモグリの危険業者なので、絶対に申し込まないようにしてください。さい。
貸金業法違反となるまるっきりでたらめな迷惑FAX
今回この業者はその迷惑広告FAXやホームページではっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号の表記が一切ありません。
本物の登録貸金業者であれば、FAX広告であれテレビCMであれポスティングチラシであれ、それらの中には例外なく貸金業登録番号が記載されています。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の記載が義務づけられているからです。しかしながら、株式会社セッションから送りつけられる融資FAXやホームページのどこにもその登録番号がありません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。
もちろん、この業者がその迷惑FAX内に記載している「登金(5)第49567号」は貸金業登録とは何ら関係がない文字列となります。
何より、正規登録会社で現在「株式会社セッション」という貸金業者など存在しません。危険ですので、絶対に申し込んでしまわないように気をつけてください。
正規の会社を本当に試していますか
今回のようなヤミ金融問題で心底もったいないのは、仮に正規のちゃんとした金融会社へ申し込んでさえいたら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ることです。これは実にもったいないことです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難の緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資が可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、こんなご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の株式会社セッションのように本当の住所すら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこでどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いそのものです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、人生を滅茶苦茶にさせられるトラブルに巻き込まれる違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
なぜ闇金融への申込みが駄目なのか
株式会社セッションへ申し込むことで生じる携帯電話買取詐欺被害にキャッシュカード奪い取り被害、さらに押し貸しや給料ファクタリングなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入れであれば、時代とともに法制度が変わった場合、やがて思いもかけなかったまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息でした。
正規の金融業者を利用していた人たちは、もう完済してから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金漬けが酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手の消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても消費者金融各社からトータル2,000万円近くの過払い利息が返還される事例まで珍しくありませんでした。
その一方で、違法な金融業者に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この多額の過払い返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いはとんでもなく大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけであって、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のようにデタラメな所在地をでっち上げ偽っているような住所不定のヤミ業者ですから、この株式会社セッションのようにどんなにしつこく融資FAX広告を送りつけてそれっぽいホームページを整えていたとしても、そう簡単には身元がわからないようにしています。警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃亡できるように対策を取っているわけです。
また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は携帯電話買取詐欺で多重債務者から騙し取った多重債務者名義の携帯で行われますし、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に厳しいと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こしたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法業者へと流れた人たちは、どこまでも人生を損してしまっているということです。
闇金融への対応方法を間違ってはいけません
すでに株式会社セッションに申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。