危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【テック】【闇金の評判・口コミ】

 株式会社テックはいつもの変わり映えのない闇金業者で、朝早くから頼んでもいない融資案内の迷惑FAX広告を送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでも「無事、審査を通過しました。早速、お口座へご入金させていただきますので、返済額の5ヶ月分を契約担保金としてお納め願います」などと教科書通りの融資保証金詐欺を強要してくる貸します詐欺業者でもあります。街金を装っているだけで、株式会社と名乗っていますがもちろん法人登記が確認できない自称株式会社にすぎません。そもそも、無登録の危険なモグリ業者ですので、絶対に申し込んではいけません。

いいかげんな融資勧誘

 この業者は「株式会社テック」と名乗ってくるその迷惑広告FAXの中で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号がどこにも明記されていません

 本物の消費者金融であれば、融資案内FAXの中には間違いなく貸金業登録番号が明記されてあります。融資の宣伝や広告、勧誘を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、テックからの融資FAX内のどこにもその登録番号がないのです。今どきこれで正規の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。

 何より、正規登録会社で現在「株式会社テック」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺グループが愛用する電話番号「0359279734(03-5927-9734)」やFAX番号「0359279735(03-5927-9735)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないようにお気をつけください。そして、この先この業者は「テック」の他にも色んな業者名や個人名を名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0359279734(03-5927-9734)」やFAX番号「0359279735(03-5927-9735)」自体を着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の会社は本当に試しましたか

 今回のようなヤミ金問題で何とももったいないと感じるのは、もし正規業者に申し込んでいたなら本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと違法業者に手を出したせいで人生を台無しにしてしまうことです。これは実にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、資金難で緊急時なら、5,000万円まで全国へ即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを繰り広げており、顧客獲得に力を入れています。さすが、たとえ赤字決算や税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。

 もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の融資会社ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のテックのように本当の住所すらわからない危険な無登録業者と比べて、さて一体どちらが融資実行力がありそうでしょうか。

 最終的にどこでどのようなお借入をなさるにせよ、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだちゃんとした会社で借りられる可能性がいくつか残されているのに、自ら進んで危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。まだ正規の融資会社から借りられる可能性が残っているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。

なぜヤミ金への申込みがNGなのか

 テックへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、給料ファクタリングや口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、正規の金融会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは驚くほどまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その代表例とも言えるのが、過払い利息でした。

 正規の登録会社から借金をしていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷ければ酷いほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?


武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社やNISグループにアエル、ニコニコクレジット(丸和商事)に三和ファイナンス、栄光をも倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対しても合計1,000万円を超える過払い金が返還されたケースも珍しくありません。

 その一方で、闇金業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトニ、トサンなどの違法金利がゆえに本来であれば過払い金がたっぷり存在するのに、1,000万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この違いはとても大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえヤミ金が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するだけであって、何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。

 当たり前のように所在不明なヤミ業者ですから、このテックのようにどんなに執拗に融資FAX広告を量産していようとも、簡単に身元がわからないようにしています警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです

 また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはきわめて難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです

無登録業者を利用してはいけません

 すでにテックに引っかかってしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです