危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【サンクスクレジット】【闇金融の評判・口コミ】

 サンクスクレジットは闇金融であるとの情報が寄せられたので、以下ご注意願います。頼んでもない融資メール広告を平日だろうが休日だろうがお構いなく突然に送りつけてくるだけで、そもそも、無登録の危険な違法業者ですので、絶対に引っかからないようご注意願います。

違法業者丸出しの迷惑メール

 今回この業者はその迷惑広告メール内で明白に融資の勧誘をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている貸金業登録番号の記載がどこにもありません

 正規の貸金業者であるなら、ショートメール広告であれFAX広告であれ郵送チラシであれ、それらの中には例外なく貸金業登録番号の記載があります。融資の勧誘や広告、宣伝を行うにあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、サンクスクレジットからの融資メール広告上にはその登録番号が記載されていません。これで正規の貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。

そもそも貸金業法では携帯のSMSからいきなり同意なき融資営業することを禁止しています

 何より、正規登録会社で現在「サンクスクレジット」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この業者が愛用している電話番号「0359448590(03-5944-8590)」へは絶対に連絡を取らないようご注意ください。そして、この先この業者は「サンクスクレジット」以外にも色んな業者名や個人名を名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの電話番号「0359448590(03-5944-8590)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。

正規の会社は本当に通らなかったのでしょうか

 この手のヤミ金問題で本当にもったいないと感じるのは、もしも正規の金融業者に申し込んでさえいれば本当はあっさり審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、安易にまんまとヤミ金融を頼って人生を棒に振ることです。これほどもったいないこともないです。本当にお金が入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、その知名度の高さゆえに敷居が高い金融機関と誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金しか収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入が10万円までなら返済は月々2,000円からでもOKです。いつ行方不明になるかもわからないような怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

 最終的にどこの会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうして闇金への申込みが駄目なのか

 サンクスクレジットを利用することによって生じる白ロム詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しや口座凍結の被害回避などは言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ驚くほどまとまった大金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息です。

 正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が全部手元に返ってくることになりました。借金依存症が酷かった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のようにかつては業界トップだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光をも倒産へ追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対して合計1,000万円を超える過払い利息が返還されたケースも珍しくありませんでした。

 その一方で、闇金融に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めるしかできずじまいでした。この違いは非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金が相手であっても、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。

 当然のように所在不明なヤミ業者ですから、このサンクスクレジットのようにどんなに執拗に融資案内メールを量産していたとしても、身元が簡単には割られないようにしています警察当局による逮捕を恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや近隣住民・職場への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨ての銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的にほぼ不可能に近いと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです

違法業者への対応方法を間違えないようにしましょう

 すでにサンクスクレジットへ申し込んで被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、最後の最後まで正規の金融会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。