【東商パートナー】【闇金融の口コミ評判】
「株式会社東商パートナー」は中小企業狙いのいつもの詐欺ヤミ金で、朝っぱらから頼みもしない融資案内の迷惑FAX広告を送りつけてくるうえに、それならと融資を申し込んでみてもマニュアル通りの融資保証金詐欺を強要してくる悪質詐欺業者でもあります。法人向け貸金業者のふりをした迷惑FAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、国に登録のないモグリの危険業者なので、絶対に申し込まないようにご注意願います。
違法業者丸出しの融資案内
今回この業者は「〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル」を所在地と自称するその融資広告FAXやホームページの中で明確に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で記載が義務づけられている有効な貸金業登録番号の表記が一切ありませんし、貸金業法違反のFAX番号が使用されています。
まず、 正規の消費者金融であれば、融資案内を行うFAX広告やホームページ上のどこかには絶対に貸金業登録番号の記載があります。融資の広告・宣伝や勧誘にあたっては貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかしながら、東商パートナーから送りつけられる融資FAXやホームページにはその有効な登録番号が一切ありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
また、正規の消費者金融であれば、融資セールスに使われる電話番号やFAX番号は間違いなく金融庁の公開データベース上に存在します。融資の広告・宣伝や勧誘にあたって使用することができる番号は、貸金業法で事前登録済みの番号だけに規制されているからです。しかしながら、今回のFAX番号「08008881005(0800-888-1005)」を金融庁ホームぺージの登録貸金業者データベースで検索しても、一切ありません。完全な無登録業者なのです。それなのに、正規の貸金業者のつもりなのですから、お粗末そのものです。
当然、迷惑FAXやホームページ内で代表取締役とされる渡辺俊幸など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社東商パートナー」という貸金業者など存在しません。
さらに指摘するならば、貸金業としての登録があるか否か以前の問題として、登記簿検索をしても現在日本に「東商パートナー」という文字列を含む株式会社組織自体が存在していませんでした。完全に架空会社です。
危険ですので、この詐欺組織が愛用するFAX番号「08008881005(0800-888-1005)」へは絶対に個人情報を送信してしまわないよう気をつけてください。そして、この先この業者は「東商パートナー」「渡辺俊幸」以外にもさまざまに違う業者名や代表者名を名乗ってくる可能性が高いので、念のためにこのFAX番号「08008881005(0800-888-1005)」自体を着信拒否設定しておくことをお薦めいたします。
正規の会社は駄目だったのでしょうか
今回のような闇金問題で何よりもったいないと思うのは、もしも正規のちゃんとした会社へ申し込んでいれば本当は審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えもせずまんまと怪しい業者に手を出したせいで人生を棒に振ることです。これは非常にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難の緊急時であれば、5,000万円まで全国へ即日融資OKのこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、顧客獲得に前のめりになっています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、ビジネスローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回の東商パートナーのように一体どこにいるのかすら不明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社をご利用になるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を完全に見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうしてヤミ金への申込みが駄目なのか
東商パートナーへ申し込むことで生じる白ロム詐欺被害に押し貸し被害、給料ファクタリングや口座奪い取りその他の被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録会社からの借金であれば、時代とともに法改正があった場合、いずれ予想外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型とも言える例が、過払い利息でした。
正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用を終えてから何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつての業界ナンバーワンだった大手消費者金融会社や三和ファイナンスにニコニコクレジット(丸和商事)、NISグループに最近であれば栄光をも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対してもトータル1,000万円を超える過払い利息が返還された事例まであります。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそも10日で1割や10日で2割などの違法金利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできませんでした。この違いは実に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるだけで、実際にはまるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のようにデタラメな所在地をでっち上げ偽っているような住所不定のヤミ業者ですから、この東商パートナーのようにどんなにしつこく融資勧誘FAXを送りつけてもっともらしいホームページを整えていたとしても、身元がわからないようにしています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ損な人生になってしまっているということです。
違法金融への正しい対応方法をとりましょう
すでに東商パートナーへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように感じるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。