危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【トランスコミット】【ヤミ金の評判・口コミ】

 トランスコミットはいつものショートメール系ヤミ金です。頼んでもいない融資案内の迷惑広告メールを平日だろうが週末だろうが関係なくいきなり送りつけてくるだけでなく、そもそも、貸金業者として法律で義務づけられている登録すらしていない違法業者ですので、絶対に騙されないように気をつけてください。

まるっきりでたらめな融資案内

 今回この業者はその迷惑ショートメールの中ではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で表記が義務づけられている貸金業登録番号が一切記載されていません

 本物の貸金業者であれば、メール広告であれポスティングチラシであれTVコマーシャルであれ、そこには確実に貸金業登録番号が明記されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。ところが、トランスコミットからの融資メールのどこにもその登録番号がありません。これで本物の貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものです。

そもそも貸金業法では携帯ショートメールからいきなり同意なき融資営業をかけることが禁止されています

 何より、正規登録会社で現在「トランスコミット」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する電話番号「08027804678(080-2780-4678)」へは絶対にコンタクトを取らないように注意してください。そして、この先この業者は「トランスコミット」以外にもいろいろな業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「08027804678(080-2780-4678)」そのものを着信拒否設定されることをお薦めいたします。

正規の融資会社の値打ちが本当にわかっていますか?

 今回のようなヤミ金に関してもっとももったいないと思うのは、もしも正規のちゃんとした融資業者へ申し込んでさえいたら本当はあっさり審査を通過して借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと闇金に手を出したがために人生を台無しにすることです。これは実にもったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度が高い銀行のために敷居が高いと誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は収入が年金だけとなっている年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能な優れた商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下で借入利率が年8.1%を超えているなら、月々の返済は2,000円からでもOKです。今回のトランスコミットのようにいつ消息不明になるかもわからぬような怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「最短18分でご融資可能」や「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

 最終的にどこでどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当はちゃんとした会社で借りられる可能性がいくつかあるのに、安易に危険な業者へと向かうなど人生の無駄遣いです。実は正規の融資会社から借りられる可能性があるのに、人生を台無しにさせられるトラブルに巻き込まれるとわかりきっている危険業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ一度きりの人生は大切になさってください。

どうして闇金融への申込みが駄目なのか

 トランスコミットに申し込むことで生じるキャンセル料強要被害に口座奪い取り被害、キャッシュカード奪い取りに給料ファクタリングや口座凍結などの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借入であれば、時代とともに法改正があった場合、ゆくゆくは想定外のまとまった現金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例とも言えるのが、過払い金です。

 正規登録業者からお金を借りていた人たちは、もうお金を借りていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金漬けであればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手の消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産へと追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人に対してサラ金各社から合計1,000万円以上の過払い金が返金されたケースすら珍しくありません。

 その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、1,000万円はおろかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めることしかできずじまいでした。この違いはとても大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、何の役にも立たない絵に描いた餅なのです。

 当然のように所在不明なヤミ業者ですから、このトランスコミットのようにどんなに執拗に迷惑メール広告を量産していたとしても、身元がわからないようにしています警察当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです

 また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのはほとんど不可能に近いと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです

違法金融への対応方法を間違ってはいけません

 すでにトランスコミットに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ現時点ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。どれほどお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。