【トラストサポート】【ヤミ金の口コミ評判】
株式会社トラストサポートはいつものヤミ金業者で、頼んでもない融資案内の迷惑広告FAXを早朝から送りつけてくるうえに、それではと借入を申し込んでみても融資の日になると急に「融資額の2割を融資担保金として先払い願います」などと教科書通りの融資保証金詐欺を披露してくれる危険業者でもあります。貸金業者を装って使い捨てデザインのサイトを量産しているだけで、もちろん株式会社でもなく法人登記もなされていません。そもそも、勝手に貸金業を名乗っているだけの危険なモグリ業者ですので、絶対に騙されないようご注意願います。
デタラメだらけな融資勧誘
今回この業者からの迷惑FAXやホームページ内に表記されてある所在地は「〒104-0053 東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアZ棟ビル29F」ですが、いつもと同じく、この住所にトラストサポートなど存在していませんでした。
また、本物の消費者金融であるなら、融資案内FAXやホームページ内には確実に貸金業登録番号が記載されてあります。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際には貸金業法によって登録番号の表記が義務づけられているからです。しかし、トラストサポートからの融資勧誘FAXやホームページにはその登録番号が一切記載されていません。これで本物の登録貸金業者気どりなのですから、お話にならないと言えます。
当然、迷惑FAXやホームページ内で代表者とされる木村英治など架空の人物ですし、何より、正規登録会社で現在「株式会社トラストサポート」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「0352463351(03-5246-3351)」やFAX番号「0367337578(03-6733-7578)」へは絶対にコンタクトを取らないよう注意してください。そして、この先この業者は「トラストサポート」「木村英治」以外にもさまざまに業者名や個人名を変えて名乗ってくるかもしれないので、念のためにこの電話番号「0352463351(03-5246-3351)」やFAX番号「0367337578(03-6733-7578)」そのものを着信拒否リストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の会社は本当に審査NGだったのでしょうか
今回のような闇金融問題で何よりもったいないのは、もしも正規の登録がある金融会社に申し込んでいたのなら本当は審査を通過してお金を借りられていたかもしれないのに、安易にまんまと胡散臭い業者を頼って人生を棒に振ることです。これは大変もったいないと言わざるを得ません。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難の緊急時なら、5,000万円まで全国対応で即日融資可能なこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に大々的に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資実行に前のめりになっています。さすが、たとえ赤字決算や税金の未納があろうとも融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある正真正銘の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のトラストサポートのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどこのどのような会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ正規の金融会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす違法業者へと向かうのは人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残っているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位をすっかり見失っているとしか思えません。どうぞ人生は大切になさってください。
どうして闇金への申込みがNGなのか
トラストサポートへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、いずれ予想外のまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その好例と言えるのが、過払い利息です。
正規の消費者金融業者を利用していた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金依存症であればあるほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようにかつては業界最大手だった大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人で50万円や100万円程度なら取り戻せて当然でした。
その一方で、闇金融業者に手を出していた人たちは、トイチやトニ、トサンなどの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、100万円や200万円どころかたった1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるしかできませんでした。この差は非常に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手だろうが、法的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは形式上の権利が存在するだけで、現実にはまるで役立たずの絵に描いた餅に過ぎないのです。
住所ですらも当然のことながら適当な所在地をでっち上げて偽っているような所在不明のヤミ業者ですから、このトラストサポートのようにどんなに執拗に融資案内FAXを送って小綺麗なホームページを整えていたとしても、身元がわからないように海外のサーバーを使っています。捜査当局による摘発を恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を取っているわけです。
また、違法な取り立てや近隣住民・職場・家族への嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金を借りたがっている多重債務者から騙し取った携帯電話なのです。もちろん、すぐ凍結されて使い捨てられることになる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的ではないと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こせても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、みすみす違法な業者へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです。
無登録業者を利用してはいけません
すでにトラストサポートへ申し込んでしまって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の段階ではトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どんなにお金に困っていたとしても、最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。