危険ヤミ金やソフト闇金や電話番号一覧とその解決方法です。口コミ情報をご確認の上、正しい対処法・解決策を取りましょう。

【トラストアップ】【闇金融の口コミ評判】

 「トラストアップ」はいつものメール闇金です。平日も週末もお構いなしに頼んでもいない融資案内メールをいきなり送りつけてくるうえに、そもそも、正規の登録すらされていない危険な違法業者なので、絶対に申し込まないようにご注意願います。

デタラメ尽くしな迷惑ショートメール

 今回この業者はその迷惑メール広告内ではっきりと融資の案内をおこなっていますが、貸金業法で禁じられた電話番号が使用されています

 正規の消費者金融であるなら、融資案内で使われている電話番号は確実に金融庁の公開データベース上に存在します。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際に使用することができる電話番号は、貸金業法によって事前登録済みの電話番号だけに制限されているからです。しかし、今回の電話番号「08078422556(080-7842-2556)」は金融庁の登録貸金業者データベースで検索しても、まったく存在しません文句なしの無登録業者なのです。それなのに、正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末そのものと言えます。

そもそも貸金業法では携帯SMSからいきなり同意なき融資営業することを禁じています

 何より、正規登録会社で現在「トラストアップ」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用している電話番号「08078422556(080-7842-2556)」へは絶対にコンタクトを取らないようお気をつけください。そして、この先この業者は「トラストアップ」以外にもさまざまに別の業者名や個人名を名乗ってくるおそれがあるので、念のためにこの電話番号「08078422556(080-7842-2556)」そのものを着信拒否されることをお薦めいたします。

正規の融資会社の価値を本当にわかっていますか?

 このようなヤミ金融について何とももったいないのは、もし正規の登録がある金融会社に申し込んでさえいれば本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、軽い気持ちでまんまと怪しい業者に手を出したがために人生を棒に振ってしまうことです。これは大変もったいないことです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。

 たとえば、知名度の高さゆえに敷居が高い銀行と誤解を受けているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外には収入源がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用いただけるとてもできが良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入利率が年8.1%超で借入10万円以下なら、月々の返済は2,000円でもOKです。今回のトラストアップのようにいつ逃亡するかもわからない怪しい業者と比べてさて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。

 あるいは、こちらの老舗ローン会社はこのご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」や「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力は高く評価されています。

 最終的にどこの会社をご利用になろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。本当は本物の融資会社から借りられる可能性があるのに、みすみす違法業者へと向かうなど人生の無駄遣いそのものです。実は正規の融資会社から借りられる可能性があるのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。

なぜ闇金融への申込みがNGなのか

 トラストアップへの申し込みで生じるキャッシュカード奪い取り被害、給料ファクタリング被害に携帯電話買取詐欺、押し貸しなどの被害回避は言うまでもないですが、正規金融からのお借入れであれば、時代とともに法制度が変更した場合、やがて予想もしていなかったまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その最たる例と言えるのが、過払い利息でした。

 正規の金融会社から借金をしていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、支払った過払い分が手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?

武富士のような大手消費者金融会社や三和ファイナンスに栄光、ニコニコクレジット(丸和商事)にNISグループ、アエルをも倒産へと追い込んだほど、皆が一斉に取り戻せたのです。かつての利用者一人に対して50万円や100万円程度なら返還されるのが当たり前となっていました。

 その一方で、違法な金融業者に手を出していた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金は人一倍たっぷり存在するのに、50万円や100万円はおろかただの1円すら取り返すこともできず、この過払い金の高額返金ブームをただ指をくわえて眺めることしかできませんでした。この差はあまりに大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか

 もちろん、たとえ違法な融資業者が相手であろうが、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それは机上の権利が存在するだけであって、現実にはまるで役に立たない絵に描いた餅なのです。

 当然のように所在不明のヤミ業者ですから、このトラストアップのようにどんなに繰り返し融資メール広告を量産していようとも、そう簡単に身元がわからないようにしています警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げおおせるように対策を講じているわけです

 また、非合法な取り立てや嫌がらせなども含め、あらゆる連絡は多重債務者名義の携帯電話で行われます。資金繰りに切羽詰まった人たちに契約させて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは非常に難しいと言えます。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟を起こすことができたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。

 つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただ人生を損してしまっているということです

違法金融への正しい対応方法を知っておきましょう

 すでにトラストアップに申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているかのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。