【トライシード】【闇金の評判・口コミ】
株式会社トライシードはいつもの法人向けヤミ金融で、頼みもしない融資案内の迷惑広告FAXを朝っぱらから送りつけてくるだけでなく、それならばと借入を申し込んでも典型的な融資保証金詐欺を強要してくる貸します詐欺業者でもあります。法人向けの融資会社に成りすました融資FAX広告をしつこく送りつけているだけで、そもそも、正規の登録すらされていない危険な違法業者なので、絶対に引っかからないようご注意願います。
お粗末な迷惑FAX
今回この業者はその迷惑FAXで明白に融資の案内をおこなっていますが、貸金業法によって事前登録が義務づけられている番号の表記がどこにもありません。
本物の消費者金融であるなら、融資案内を行うFAX広告に記載された電話番号は間違いなく金融庁の公開データベースで確認することができます。融資の勧誘や宣伝、広告を行う際に使用することができる電話番号は、貸金業法で事前登録がなされた電話番号だけに制限されているからです。しかしながら、今回の番号「0345895679(03-4589-5679)」について金融庁の登録貸金業者データベースで確認しようと検索しても、一切ヒットしません。完全な無登録業者なのです。それなのに、正規の登録貸金業者気どりなのですから、お粗末としか言えません。
何より、正規登録会社で現在「株式会社トライシード」という貸金業者など存在しません。危険ですので、この詐欺業者が愛用する「0345895679(03-4589-5679)」へは絶対にコンタクトを取らないようご注意願います。そして、この先この業者は「トライシード」以外にもさまざまに業者名や個人名を変えて名乗ってくる可能性があるので、念のためにこの「0345895679(03-4589-5679)」自体を着信拒否設定されることをお薦めいたします。
正規の金融機関は本当に諦めなければならないのでしょうか
今回のような闇金問題で本当にもったいないのは、仮に正規業者に申し込んでいれば本当は意外とあっさり審査に通って借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金融に手を出したがために人生を台無しにしてしまうことです。これは大変もったいないことです。本当にお金がご入り用であるのなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、資金難に陥った緊急時なら、5,000万円まで全国即日融資OKなこちらのビジネスローンは来店不要で無担保ですし、このご時世に盛大に新規貸付キャンペーンを展開しており、融資拡大に力を入れています。さすが、たとえ決算が赤字でも税金滞納があっても融資可能なだけのことはあります。
もちろん、こちらの会社は金融庁に正規登録されてある本物の登録貸金業者ですし、来店不要で無担保とはいえ、事業用ローンとなるので総量規制の対象外として現在のお借入残高に影響を受けない融資となります。今回のトライシードのように本当の所在地すら一切明の危険な無登録業者と比べて、果たしてどちらが融資実行力がありそうでしょうか。
最終的にどのような会社からお金を借りることになろうとも、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだ本物の融資会社から借りられる可能性が残されているのに、みすみす危険な業者を選んでしまうなど人生の無駄遣いとしか言えません。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、危険でトラブル必至とわかっている違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
なぜヤミ金融への申込みがNGなのか
トライシードへ申し込むことによって生じる携帯電話買取詐欺被害に給料ファクタリング被害、押し貸しに口座奪い取りなどの被害回避は言うまでもないですが、ちゃんとした登録のある会社からお金を借りたのであれば、時代とともに法制度が変更した場合、ゆくゆくは思いがけないまとまったお金が手元に返ってくる可能性すらあります。その典型的とも言える例が、過払い金でした。
正規金融からお金を借りていた人たちは、もう借金をしていた時期から何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた分がまとめて手元に返ってくることになりました。借金癖があった人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のような大手消費者金融会社やアエルに三和ファイナンス、丸和商事(ニコニコクレジット)に最近であれば栄光をも倒産に追い込んでいったほど、皆が一斉に取り戻せたのです。一人でトータル2,000万円近くもの過払い金を取り戻したケースまでありました。
その一方で、ヤミ金融に手を出していた人たちは、そもそもの暴利がゆえに本当は過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円どころかたったの1円すら取り返すこともできず、この多額の過払い返金ブームをただ指をくわえて眺めるだけで終わってしまいました。この違いは非常に大きいと言わざるを得ません。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手だろうが、法律上は過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利が存在するというだけで、まるで役に立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当たり前のように所在不明のヤミ業者ですから、このトライシードのようにどんなにしつこく融資勧誘FAXを量産していようとも、身元がそう簡単には割られないようにしています。警察当局に摘発されることを恐れて、いつでも逃げられるように対策を講じているわけです。
また、違法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、2、3日で凍結されてすぐ使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってからその所在を突き止めるのは現実的に厳しいと言わざるを得ません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて素直に判決に従うような輩でしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な犯罪組織へと流れた人たちは、ただただもったいない人生になってしまっているということです。
違法業者を利用してはいけません
すでにトライシードへ申し込んでしまい被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今はトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔します。断言します。どれくらいお金に困っていたとしても、とことん正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りをしているように見えるかもしれませんが、結局はそれが損をしないで済む選択肢なのです。