【ウクライナ21】【個人間融資の口コミ評判】
「ウクライナ21」は個人融資になりすました違法金融という投稿が寄せられたので、以下お気をつけ願います。
まるでお話にならない「ウクライナ21」からの融資勧誘
この業者はSNSや個人融資掲示板などで「ウクライナ21」と名乗りはっきりと融資の勧誘をおこなっていますが、個人融資の上限金利となる年109.5%を上回る違法金利で貸し付けています。
正真正銘の個人融資であれば、個人間融資を規制する出資法の上限金利年109.5%は確実に守られます。間違いなく順守されます。なぜなら、この年109.5%を超えてしまうと、明白な出資法違反となり闇金融となるからです。しかし、今回の自称個人融資の「ウクライナ21」は、それを超える違法金利です。
「個人融資ならせいぜい年100パーセント程度で大丈夫だろう」などと勘違いして申し込んでしまうと危険ですので、この自称個人間融資へは絶対にコンタクトを取らないよう気をつけてください。「違法な金利であろうが、実際に入金してもらえるのなら別に良いか」と気を緩めてしまうと、泥沼まっしぐらとなります。そして、この先この業者は同じ連絡先のままで、引き続き業者名や個人名を変えて名乗ってくる可能性が高いので、念のためにこの「ウクライナ21」そのものをブロックリストに入れておかれることをお薦めいたします。
正規の金融機関は本当に諦めなければならないのでしょうか
このようなヤミ金融に関して心底もったいないと思うのは、仮にちゃんとした登録のある正規の会社に申し込んでいたなら本当は審査に通ってお金を借りられていたかもしれないのに、深く考えずにまんまとヤミ金融に手を出したせいで人生を台無しにすることです。これは実にもったいないことです。本当にお金が入り用であるなら、やはり正規の会社を頼るに限ります。
たとえば、知名度の高い銀行のために敷居も高いと誤解されているこちらの銀行ローンは、アルバイトやパートに派遣社員、契約社員の方々はもちろんのこと、実は年金以外には収入がない年金受給者の方々でも来店不要でご利用可能なとてもできの良い商品となっています。さすが、資本金が軽く1兆円を超えるだけのことはあります。しかも、借入10万円以下なら月々2,000円の返済でもOKです。今回のウクライナ21のようにいつ逃亡するかもわからない怪しい業者と比べて一体どちらが融資体力がありそうでしょうか。
あるいは、こちらの老舗ローン会社は今のご時世に「土日祝・夜間でも24時間お振込みOK」に「最短18分でご融資可能」をも前面に打ち出すなど、実はその対応力に定評があります。
最終的にどこのどのような会社からお金を借りることになるとしても、必ず正規の会社だけを頼るようにしてください。まだこれだけ可能性があるのに、自ら進んで危険な業者へと向かうのは人生の無駄遣いです。まだ正規業者から借りられる可能性が残されているのに、人生を台無しにさせられる危険な違法業者のほうばかり向いているなど、優先順位を見失っているとしか思えません。一度きりの人生ですからどうぞ大切になさってください。
ウクライナ21へ申し込んでは駄目な理由
まず、ウクライナ21のような個人間融資のふりをした業者に借入を申し込むとカモリストに登録されます。結果、どこかへ申し込んでもたとえば、情報抜きを疑うくらいとてもレスポンスが悪いわりに微々たる融資額で根掘り葉掘りと3次審査までされたあげく間違い電話のふりをして勝手に職場や緊急連絡先にうさん臭いしゃべり方で在籍確認をされてしまったり、あるいは「融資を実行するためには、大手の携帯電話会社でも契約できるという信用が必要となります」などと新型iPhoneやiPadを分割契約させて奪い取られる危険性さえあります。
さらに、正規金融からのまともな借金であれば、時代とともに法制度が変わった場合、ゆくゆくは予想だにしていなかった多額の現金が手元に返ってくる可能性すらあるのです。その典型的とも言える例が、過払い金です。
正規業者から借金をしていた人たちは、もう利用して何年も経つのに過払い金が法的に認められ、払い過ぎていた利息がすべて手元に返ってくることになりました。借金がかさんでいた人ほど、より多くのお金が戻ってきています。一体どれほど取り返したと思いますか?
武富士のようなかつては業界トップだった消費者金融会社やアエルにNISグループ、三和ファイナンスに丸和商事(ニコニコクレジット)、そして最近であれば栄光を倒産に追い込むほど、皆が一斉に取り戻せたのです。たった一人に対してもサラ金各社からトータル2,000万円近い過払い利息が返金される実例まで珍しくありませんでした。
その一方で、個人間融資になりすますヤミ金に手を出してしまっていた人たちは、そもそもトイチやトサンなどその暴利がゆえに本来であれば過払い金はたっぷり存在するのに、2,000万円どころかただの1円すらも取り返すこともできず、この過払い利息の高額返金ラッシュをただ指をくわえて眺めるだけで終わりました。この違いは実に大きいと言えます。皆さんはどちらの側にいたいでしょうか。
もちろん、たとえ闇金融が相手であっても、法律的には過払い金を請求する権利はあります。しかし、それはただ権利があるというだけで、実際には何の役にも立たない絵に描いた餅に過ぎないのです。
当然のことながら住所不定のヤミ業者ですから、どんなに個人融資を偽装していたとしても、身元がそう簡単に突き止められないようにしています。警察当局に捜査されることを恐れて、いつでも逃げ出せるように対策を講じているわけです。
非合法な取り立てや周囲を巻き込む嫌がらせも含め、あらゆる連絡は他人名義の携帯電話で行われます。お金に切羽詰まった人たちを買取詐欺に陥れて騙し取った携帯電話です。もちろん、使い捨てられる銀行口座も当然に他人名義です。このような相手に対し、何年も経ってその所在を突き止めるのは現実的ではないと言う他ありません。たとえ運良く居場所を特定できて訴訟に持ち込めたとしても、さて黙って判決に従うでしょうか。
つまり、正規の会社をろくに試そうともせず、まんまと違法な業者へと流れた人たちは、どこまでも損な人生になってしまっているということです。
この電話への対応方法を間違ってはいけません
すでにウクライナ21に引っかかって被害に遭っている方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ今の時点ではまだトラブルになっていなくとも、このような怪しい業者に手を出すと必ず将来的に後悔することになります。断言します。いくらお金に困っていたとしても、とことん最後まで正規の会社を頼るようにしてください。一見すると遠回りのように見えるかもしれませんが、結局はそれが損することのない選択肢なのです。
口コミ体験談を募集中です
今回の「ウクライナ21」についての利用経験談を引き続きお待ちしています。
「職場や緊急連絡先に脅迫電話をされたので、闇金対応に強い司法書士にお願いしたらすんなり解決」などの実際に融資を受けた体験談はもちろんのこと、「いきなり電話で融資勧誘」というただ単に融資の案内があったお話でも大丈夫です。どのような些細なことでも結構ですので、ぜひ貴重なご経験を共有させていただければと思っています。